2008年 03月 13日
2008.3.3 奄美大島 ⑥
天気:曇りときどき晴れ 気温:14℃ 波高:ベタナギ
水温:17.9℃ 透明度:15m 平均水深 4.7m 最大水深 9.4m
前日までの強い北風は、少しおさまったようにも思えたけど、空は雨が降り出しそうな色。
う~ん・・・せっかく今本さんと潜るんだから、雨だけは降らないでくれよ・・・
手広ビーチで待ち合わせていたので、今本さん到着までしばし待機。
する間もなく今本さん到着。
到着から海に入れる準備ができるまで、5分ぐらいじゃないか?
すんごく早かった。
ウエットまで着ていた私たちのほうが、もたもたしてしまった^^;
6本目のポイント <手広ビーチ 今本さんと一緒のキャニオン>
ENしてすぐ、ヒメメリベ(だと思う)を見つけた今本さん、動画を撮影するから先に行っててと言われて、一足先にキャニオンに向かう。
途中、前日にC.ヒントゥアネンシスを見た場所をチラッと探したけど、今日はいなかった。
キャニオンに到着。
私たちがキャニオンと思っている場所と、今本さんのキャニオンが同じ場所なんだろうか?
と、到着してから気になった。
が、それでもウミウシは見つかる。
ゾウゲイロウミウシ
Hypselodoris bullocki
体長 約15mm
白くて、触角と二次鰓の付け根がピンクのとってもキレイなコでした。
久しぶりに(といっても、2日連ちゃん)見た気がする。
ちょっと浅場で探していたら、なにやらミドリ色のウミウシ、ハケーン!
ミドリ色のよくある平たい葉っぱに乗せてみたら、見事に広がった。
ヒラタイミドリガイ
Bosellia sp.
体長 約8mm
「平たい」ミドリガイとは、よく言ったものだ。
歩いている時は、ちゃんとふくらみがあるのに、葉っぱの上に乗った途端、ぺちゃ~と広がった。
よく似たのにウチワミドリガイというウミウシがいるけど、ヒラタイミドリガイには正中線の真ん中に、白っぽい小斑紋がある。
ウチワミドリガイにはコレがないので、そこで判別するようです。
そのとき、少し派なれた場所に今本さん発見。
よかった!キャニオンはここでよかったんだ。(安堵)
流れてきたアカボシウミウシを、ashuに教えようとキョロキョロしたら、なにやらカメラを構えている。
ルージュミノウミウシ
Flabellina rubropurpurata
体長 約12mm
今本さんに教えてもらったウミウシ。
潜る前に「ルージュミノがいたら教えますね。」と言っていた。有言実行。
その後も自力でウミウシをゲットしながら、周りを見渡すと今本さんの姿がない。
先にEXしたのかな?などと思いつつ、浅瀬へ移動。
浅瀬に到着して、見渡せど泡が見えないので、先に車に戻ったかなとフィンを脱ぎかけたとき、
ashuが石めくりをはじめた。
(内心、寒いんだからいい加減にしてよっ!と思った^^;)
最初にめくった石がビンゴ!
カメノコフシエラガイ
Pleurobranchus peroni
体長 約70mm
でかかった!
このテのウミウシは夜行性で、昼間は転石の下で寝ている.
寝ているところをおこされたのだから、相当機嫌が悪そう。
ごめんね・・・
この場所では大きなヒメメリベも2個体見つけた。
水深は約50cm、近くでは体験ダイバーが練習していた。
さすがにもういいだろう、今本さん待ってるよと勝手に思い込んでの82分でEX。
◎◎ 6本目に見たウミウシ ◎◎ ☆は初見
42.ヒラタイミドリガイ ☆
43.アカボシウミウシ
44.ルージュミノウミウシ
45.コナユキツバメガイ
46.キャラメルウミウシ
47.パイナップルウミウシ
48.テンテンコノハミドリガイ
49.ウチワミドリガイ
50.カメノコフシエラガイ ☆ (2009.1.11追記)
その他のウミウシ
ゾウゲイロウミウシ、ヤマトウミコチョウ属の1種、オキナワキヌハダウミウシ
ヒオドシユビウミウシ、サキシマミノウミウシ、ヒメメリベ、ホシゾラウミウシ
モザイクウミウシ
でした。
車に戻ってみると、今本さんがいない!まだ海の中?
視界が利く限りの場所には、姿も泡もなかったよね?
まぁ、器材下ろして待ってましょ、と砂を落としていると今本さんEX。
コーヒーとお菓子をいただいて、今見たウミウシの話に花が咲く。
そして怒涛のウミウシ祭りが待っていることに、このときの私たちはまだ知らなかったのでした。
つづく・・・
水温:17.9℃ 透明度:15m 平均水深 4.7m 最大水深 9.4m
前日までの強い北風は、少しおさまったようにも思えたけど、空は雨が降り出しそうな色。
う~ん・・・せっかく今本さんと潜るんだから、雨だけは降らないでくれよ・・・
手広ビーチで待ち合わせていたので、今本さん到着までしばし待機。
する間もなく今本さん到着。
到着から海に入れる準備ができるまで、5分ぐらいじゃないか?
すんごく早かった。
ウエットまで着ていた私たちのほうが、もたもたしてしまった^^;
6本目のポイント <手広ビーチ 今本さんと一緒のキャニオン>
ENしてすぐ、ヒメメリベ(だと思う)を見つけた今本さん、動画を撮影するから先に行っててと言われて、一足先にキャニオンに向かう。
途中、前日にC.ヒントゥアネンシスを見た場所をチラッと探したけど、今日はいなかった。
キャニオンに到着。
私たちがキャニオンと思っている場所と、今本さんのキャニオンが同じ場所なんだろうか?
と、到着してから気になった。
が、それでもウミウシは見つかる。
ゾウゲイロウミウシ
Hypselodoris bullocki
体長 約15mm
白くて、触角と二次鰓の付け根がピンクのとってもキレイなコでした。
久しぶりに(といっても、2日連ちゃん)見た気がする。
ちょっと浅場で探していたら、なにやらミドリ色のウミウシ、ハケーン!
ミドリ色のよくある平たい葉っぱに乗せてみたら、見事に広がった。
ヒラタイミドリガイ
Bosellia sp.
体長 約8mm
「平たい」ミドリガイとは、よく言ったものだ。
歩いている時は、ちゃんとふくらみがあるのに、葉っぱの上に乗った途端、ぺちゃ~と広がった。
よく似たのにウチワミドリガイというウミウシがいるけど、ヒラタイミドリガイには正中線の真ん中に、白っぽい小斑紋がある。
ウチワミドリガイにはコレがないので、そこで判別するようです。
そのとき、少し派なれた場所に今本さん発見。
よかった!キャニオンはここでよかったんだ。(安堵)
流れてきたアカボシウミウシを、ashuに教えようとキョロキョロしたら、なにやらカメラを構えている。
ルージュミノウミウシ
Flabellina rubropurpurata
体長 約12mm
今本さんに教えてもらったウミウシ。
潜る前に「ルージュミノがいたら教えますね。」と言っていた。有言実行。
その後も自力でウミウシをゲットしながら、周りを見渡すと今本さんの姿がない。
先にEXしたのかな?などと思いつつ、浅瀬へ移動。
浅瀬に到着して、見渡せど泡が見えないので、先に車に戻ったかなとフィンを脱ぎかけたとき、
ashuが石めくりをはじめた。
(内心、寒いんだからいい加減にしてよっ!と思った^^;)
最初にめくった石がビンゴ!
カメノコフシエラガイ
Pleurobranchus peroni
体長 約70mm
でかかった!
このテのウミウシは夜行性で、昼間は転石の下で寝ている.
寝ているところをおこされたのだから、相当機嫌が悪そう。
ごめんね・・・
この場所では大きなヒメメリベも2個体見つけた。
水深は約50cm、近くでは体験ダイバーが練習していた。
さすがにもういいだろう、今本さん待ってるよと勝手に思い込んでの82分でEX。
◎◎ 6本目に見たウミウシ ◎◎ ☆は初見
42.ヒラタイミドリガイ ☆
43.アカボシウミウシ
44.ルージュミノウミウシ
45.コナユキツバメガイ
46.キャラメルウミウシ
47.パイナップルウミウシ
48.テンテンコノハミドリガイ
49.ウチワミドリガイ
50.カメノコフシエラガイ ☆ (2009.1.11追記)
その他のウミウシ
ゾウゲイロウミウシ、ヤマトウミコチョウ属の1種、オキナワキヌハダウミウシ
ヒオドシユビウミウシ、サキシマミノウミウシ、ヒメメリベ、ホシゾラウミウシ
モザイクウミウシ
でした。
車に戻ってみると、今本さんがいない!まだ海の中?
視界が利く限りの場所には、姿も泡もなかったよね?
まぁ、器材下ろして待ってましょ、と砂を落としていると今本さんEX。
コーヒーとお菓子をいただいて、今見たウミウシの話に花が咲く。
そして怒涛のウミウシ祭りが待っていることに、このときの私たちはまだ知らなかったのでした。
つづく・・・
by ashu_namy
| 2008-03-13 21:33
| diving log 奄美大島