2015年 12月 23日
2015.12.2 ドイツ クリスマスマーケット 6 ~ ハイデルベルグ その2 ~
フリードリヒ館の裏手が、旧市街を見渡せるテラスになっています。
「選帝侯のバルコニー」と呼ばれるアルタン(現在の見学者テラス)は、ネッカー渓谷、ハイデルベルク市街、対岸の哲学の小径があるハイリゲンベルクが眺められる。
アルタンの西端は大樽棟につながっている。
アルタンはフリードリヒ館から8m以上の幅を持つスペースで、城の小径を通って市街へと通じている。
(wikiより)
ネッカー川にかかるカール・テオドール橋。
この橋は、橋名にもなっている選帝候であったカール・テオドールの命によって1786~88年にかけて建造された。前身は屋根で覆われた木橋(橋脚は石)であったが、1784年2月27日のネッカー川の洪水によって流され、現在が9代目である。旧市街地側から数えて2番目の橋脚には、建造主であるカール・テオドールの像が立っている。その橋脚の側面には今までの洪水位が記録され、最高水位は橋面ほどの高さでかなりの激流に耐えたことが伺える。橋脚の上流側は洪水により流された経験から、水圧を分散するために尖った形状をしている。先人達の先見の明がここにある。
(世界土木遺産より)
せっかくなので添乗員さんに撮ってもらいました。
もきゅもきゅに着こんでいるうえにカメラバッグがデカく、またスリ対策に前に背負っているので、大変なことになっています。
フリードリヒ館の裏側。
旧市街の街並み。
このテラスには、乾ききらないコンクリートに足を突っ込んだような足形があります。
これは、選帝侯の妃が、選帝侯が出かけている時に部屋に引き込んだ浮気相手といちゃいちゃしているところに選帝侯が帰ってきて、浮気相手があわてて窓から逃げるときに着けた足跡だとか。
この足跡にぴったり合う男性は浮気者だとか。
おや?ピッタリな人がいますね・・・
喜んでいますが・・・いいのか?
次に向かったのは、大樽等です。
文字の通り、大きな樽があります。
人と比較するとその大きさがわかります。
王様の紋章。
この樽の見張りをしてたペルケオさん。
このペルケオさん、とてもお酒が好きで子供のころからワインを飲み続けていました。
時にご婦人方をこの時計で驚かせて、気絶させ、介抱するふりをしてあんなことやこんなことをしていたとかいないとか。
一見普通の時計(ピンボケですが)ですが、時計の下についている棒を引っ張ると、
ベルの根と同時に、しっぽが出てきます。
こんなことでもかつての貴婦人は気を失ったんですね。
昔のこの地方はあまり水事情がよくなく、水を飲むよりワインを飲む方が安全だと言われていました。
なので、今でも子供でも薄めたワインを飲ませるそうです。
で、このペルケオさん、ある時病気になります。
医者からワインじゃなく、水を飲んだ方がいいと言われ、そのたった1杯の水にあたって亡くなってしまったそうです。
樽の上に登ることもできます。
美魔女マダム’sにモデルになってもらいました。
上に登るとこんな感じです。
ここではワインの試飲もできるみたいですが、時間が早かったのかまだやっていませんでした。
外に出てきて、再度オットハインリヒ館。
フリードリヒ館の前で記念撮影。
これが本物のジャーマンシェパード?
とっても賢そうなワンちゃんでした。
昨日からお世話になっているバス。
これから旧市街の観光に向かいます。
「選帝侯のバルコニー」と呼ばれるアルタン(現在の見学者テラス)は、ネッカー渓谷、ハイデルベルク市街、対岸の哲学の小径があるハイリゲンベルクが眺められる。
アルタンの西端は大樽棟につながっている。
アルタンはフリードリヒ館から8m以上の幅を持つスペースで、城の小径を通って市街へと通じている。
(wikiより)
ネッカー川にかかるカール・テオドール橋。
この橋は、橋名にもなっている選帝候であったカール・テオドールの命によって1786~88年にかけて建造された。前身は屋根で覆われた木橋(橋脚は石)であったが、1784年2月27日のネッカー川の洪水によって流され、現在が9代目である。旧市街地側から数えて2番目の橋脚には、建造主であるカール・テオドールの像が立っている。その橋脚の側面には今までの洪水位が記録され、最高水位は橋面ほどの高さでかなりの激流に耐えたことが伺える。橋脚の上流側は洪水により流された経験から、水圧を分散するために尖った形状をしている。先人達の先見の明がここにある。
(世界土木遺産より)
せっかくなので添乗員さんに撮ってもらいました。
もきゅもきゅに着こんでいるうえにカメラバッグがデカく、またスリ対策に前に背負っているので、大変なことになっています。
フリードリヒ館の裏側。
旧市街の街並み。
このテラスには、乾ききらないコンクリートに足を突っ込んだような足形があります。
これは、選帝侯の妃が、選帝侯が出かけている時に部屋に引き込んだ浮気相手といちゃいちゃしているところに選帝侯が帰ってきて、浮気相手があわてて窓から逃げるときに着けた足跡だとか。
この足跡にぴったり合う男性は浮気者だとか。
おや?ピッタリな人がいますね・・・
喜んでいますが・・・いいのか?
次に向かったのは、大樽等です。
文字の通り、大きな樽があります。
人と比較するとその大きさがわかります。
王様の紋章。
この樽の見張りをしてたペルケオさん。
このペルケオさん、とてもお酒が好きで子供のころからワインを飲み続けていました。
時にご婦人方をこの時計で驚かせて、気絶させ、介抱するふりをしてあんなことやこんなことをしていたとかいないとか。
一見普通の時計(ピンボケですが)ですが、時計の下についている棒を引っ張ると、
ベルの根と同時に、しっぽが出てきます。
こんなことでもかつての貴婦人は気を失ったんですね。
昔のこの地方はあまり水事情がよくなく、水を飲むよりワインを飲む方が安全だと言われていました。
なので、今でも子供でも薄めたワインを飲ませるそうです。
で、このペルケオさん、ある時病気になります。
医者からワインじゃなく、水を飲んだ方がいいと言われ、そのたった1杯の水にあたって亡くなってしまったそうです。
樽の上に登ることもできます。
美魔女マダム’sにモデルになってもらいました。
上に登るとこんな感じです。
ここではワインの試飲もできるみたいですが、時間が早かったのかまだやっていませんでした。
外に出てきて、再度オットハインリヒ館。
フリードリヒ館の前で記念撮影。
これが本物のジャーマンシェパード?
とっても賢そうなワンちゃんでした。
昨日からお世話になっているバス。
これから旧市街の観光に向かいます。
by ashu_namy
| 2015-12-23 16:12
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