人気ブログランキング |

ashuとnamyのよもやま日記

ashunamy.exblog.jp

namy:このブログの管理人。いろんなことに疲れて、絶賛ヤサグレ中だったけど、2012.9月、復活しました。              ashu:写真を撮っているだけのヒト。(笑)

よく似てるけど・・・

f0046614_22421588.jpg

Siphopteron flavum
(Tokioka & Baba, 1964)
和名 : キイロウミコチョウ

大きくても5mmぐらいにしかならない。
写真の子は2mmぐらいだったかな。
冬の沖縄では比較的よく見られる。
小さいのに動きが早く、ちょっと目を離すと見失ってしまう。

キイロがいればオレンジもいるよってことで  

f0046614_22505482.jpg

Siphopteron brunneomarginatum
(Carlson & Hoff, 1974)
和名 : オレンジウミコチョウ

キイロウミコチョウより少し大きい(といっても1mm~2mm)。
特徴は、側足のフチが暗褐色で縁取られることと、左右の側足が内蔵嚢(カラダのことね)の上で接することで、見分けます。
あと、内蔵嚢がキイロウミコチョウに比べて細長いのも特徴かな。
個体によっては、おシリの突起のあたりに横に伸びる暗褐色の線が入る子もいる。
大体、キイロウミコチョウと同じような時期に同じような場所で見られます。

だからといって、側足のフチが暗褐色だったらオレンジウミコチョウかといえば、そうでもない。世の中はそんなに甘くないのだ。^^

f0046614_22584068.jpg

Siphopteron nigromarginatum
Gosliner, 1989
和名 : クロフチウミコチョウ

水中で一瞬見ただけでは、オレンジウミコチョウと間違えてしまいます。
クロフチウミコチョウは、側足のフチが暗褐色で背面で接しないこと、暗褐色のラインが細いことで判断します。
また、カラダにまだらの斑紋がある個体も見られます。
写真の子も頭の突起の下あたりが少し白くなっています。

中には、背中の上でラインがくっついているのにクロフチだったり、くっついていないのにオレンジだったりと、判断がつかない子達もいます。
そーなったら、より詳しいヒトに教えてもらうしかないんですけどね・・・^^;
どっちにしても水中で判断するのは難しいので、とりあえず写真を撮ってあとで「あーでもない、こーでもない」と考えるのもまた楽しいものです。
by ashu_namy | 2006-05-19 23:17 | ウミウシのこと