2009年 10月 12日
2009.10.9 奈良 ①
本来行くはずだった、山口旅行がだめになった理由はコチラ。
さて、新幹線(こだま)に乗ること45分、京都に着きました。
そこから、JR奈良線のみやこ路快速に乗り換えて、一路平城の都奈良へ。
さすがに日本有数の観光地、電車の中も外国からの観光客がたくさん乗っていました。
あちらのグループは英語、コチラのカップルはフランス語、そちらの2人組みはスペイン語と国際色豊かでした。
あ、もちろんしゃべっている言葉がわかったわけではなく、持っていたガイドブックの表紙の文字を読みました。
JR奈良駅について、レンタカー屋さんへ。
いつもは公共の乗り物を使うことが多いが、今回はレンタカーを借りて見た。
はじめて使うナビが信用できなくて、ナビがナビしてくれるのに看板を読んだり、地図を確認したり。
そして最初にやってきたのが、修学旅行でお馴染みの法隆寺。
で、お約束どおり、修学旅行生がたくさんいました。
まずは、腹ごしらえ。
奥:梅うどんと柿の葉寿司
手前:茶かゆ定食
左:黒蜜ときなこで食べるくずもち
あっさり、さっぱりでたいへんおいしゅうございました。
腹ごしらえも済んだところで、いざ散策へ。
法隆寺 南大門
端っこに立っている、ベージュな人がnamyです。
南大門からみる中門と五重塔
この景色は、法隆寺の中でも有名なんだとボランティアガイドのおじさんが言っていました。
それならば、とカメラを向けたら門の正面で説明しているほかの観光客をこのおじさんがどけてくれました。
中門で拝観料(@1,000円)を払い、中へ。
五重塔と金堂
五重塔:釈尊の骨を奉安するためのものであり、仏教寺院においてもっとも重要な建物とされている。高さは基壇上より32.5mで、わが国最古の五重塔である。
金堂:法隆寺のご本尊を安置する殿堂。たくさんの仏像があり、中は撮影禁止。
回廊
法隆寺の柱はエンタシス様式、というのを小学校の社会の時間で習いました。
古代ギリシャ建築の様式だとか、なんとか。
飛鳥時代に思いを馳せて歩いていると、突如として
「金かけましたが?なにか?」と、いわんばかりの、まことにその場に不似合いというかなんというか・・・
ここは平成10年に落成した、大宝蔵院。
法隆寺の宝物が安置されています。
社会の教科書で見た、玉虫の厨子もここにあります。
大宝蔵院を出て、東に歩くと東大門。
その奥に、旧壱万円札の透かしにもなっていた、夢殿があります。
聖徳太子の遺徳をしのんで建立された、とあります。
最近では、「聖徳太子は実在しなかった」という説もあり、また夢殿は怨霊となった聖徳太子の霊を鎮めるために作られたという話もあるとか、ないとか。
菅原道真公も最後は雷神になり、その霊を鎮めるために大宰府天満宮が建立されたのだから、聖徳太子にそういう説があっても、いいんじゃないかなと個人的には思ったりする。
悪霊になろうとなんだろうと、素晴らしい寺を後世に残してくれたことに変わりはないのだから。
そんな聖徳太子の生まれ変わりでは絶対にないであろう、ネコ2匹。
完全なノラっていうわけではなさそう。
ちょっとだけ、遊んでもらいました。
傍から見たら、茂みに手を突っ込んでいる女と、そこにカメラを向ける男。
アヤシイ以外の何者でもない・・・・
このあと、本日の宿泊ホテルに向かうのですが、ナビを当てにしたばっかりに大変な目に会うことになるのでした・・・
今回もつづく・・・^^;
さて、新幹線(こだま)に乗ること45分、京都に着きました。
そこから、JR奈良線のみやこ路快速に乗り換えて、一路平城の都奈良へ。
さすがに日本有数の観光地、電車の中も外国からの観光客がたくさん乗っていました。
あちらのグループは英語、コチラのカップルはフランス語、そちらの2人組みはスペイン語と国際色豊かでした。
あ、もちろんしゃべっている言葉がわかったわけではなく、持っていたガイドブックの表紙の文字を読みました。
JR奈良駅について、レンタカー屋さんへ。
いつもは公共の乗り物を使うことが多いが、今回はレンタカーを借りて見た。
はじめて使うナビが信用できなくて、ナビがナビしてくれるのに看板を読んだり、地図を確認したり。
そして最初にやってきたのが、修学旅行でお馴染みの法隆寺。
で、お約束どおり、修学旅行生がたくさんいました。
まずは、腹ごしらえ。
奥:梅うどんと柿の葉寿司
手前:茶かゆ定食
左:黒蜜ときなこで食べるくずもち
あっさり、さっぱりでたいへんおいしゅうございました。
腹ごしらえも済んだところで、いざ散策へ。
法隆寺 南大門
端っこに立っている、ベージュな人がnamyです。
南大門からみる中門と五重塔
この景色は、法隆寺の中でも有名なんだとボランティアガイドのおじさんが言っていました。
それならば、とカメラを向けたら門の正面で説明しているほかの観光客をこのおじさんがどけてくれました。
中門で拝観料(@1,000円)を払い、中へ。
五重塔と金堂
五重塔:釈尊の骨を奉安するためのものであり、仏教寺院においてもっとも重要な建物とされている。高さは基壇上より32.5mで、わが国最古の五重塔である。
金堂:法隆寺のご本尊を安置する殿堂。たくさんの仏像があり、中は撮影禁止。
回廊
法隆寺の柱はエンタシス様式、というのを小学校の社会の時間で習いました。
古代ギリシャ建築の様式だとか、なんとか。
飛鳥時代に思いを馳せて歩いていると、突如として
「金かけましたが?なにか?」と、いわんばかりの、まことにその場に不似合いというかなんというか・・・
ここは平成10年に落成した、大宝蔵院。
法隆寺の宝物が安置されています。
社会の教科書で見た、玉虫の厨子もここにあります。
大宝蔵院を出て、東に歩くと東大門。
その奥に、旧壱万円札の透かしにもなっていた、夢殿があります。
聖徳太子の遺徳をしのんで建立された、とあります。
最近では、「聖徳太子は実在しなかった」という説もあり、また夢殿は怨霊となった聖徳太子の霊を鎮めるために作られたという話もあるとか、ないとか。
菅原道真公も最後は雷神になり、その霊を鎮めるために大宰府天満宮が建立されたのだから、聖徳太子にそういう説があっても、いいんじゃないかなと個人的には思ったりする。
悪霊になろうとなんだろうと、素晴らしい寺を後世に残してくれたことに変わりはないのだから。
そんな聖徳太子の生まれ変わりでは絶対にないであろう、ネコ2匹。
完全なノラっていうわけではなさそう。
ちょっとだけ、遊んでもらいました。
傍から見たら、茂みに手を突っ込んでいる女と、そこにカメラを向ける男。
アヤシイ以外の何者でもない・・・・
このあと、本日の宿泊ホテルに向かうのですが、ナビを当てにしたばっかりに大変な目に会うことになるのでした・・・
今回もつづく・・・^^;
by ashu_namy
| 2009-10-12 20:58
| 2009.10 奈良