2009年 04月 06日
2009.4.4 越前 ①の1
越前のダイビングシーズンは4月から10月いっぱいまで。
それ以降はカニの季節になってしまいます。
まぁ、冬の日本海は荒れることが多いし、寒いので潜れませんが。
そんな越前に初潜りに行ってきました。
高速から見える山にはまだ雪が残ってるし・・・
でも、水温が低ければウミウシもたくさんいるかも!の期待に胸を膨らませ、ホームにしているダイビングセンターLOGに到着。
天気:くもり時々雨 気温:11℃ 波高:0.5m すこしうねりあり
水温:11.2℃ 透明度:3~5m 平均水深 6.6m 最大水深 7.8m
天気予報では夕方まで何とか持ちそうだったのに、ポツポツしてきました。
半年振りの越前は、やっぱりここから。
1本目のポイント < やっぱりココよね とんぼ渡り >
ENして水に顔をつけてみると、けっこうな浮遊物、それにクラゲ。
いつもの水クラゲのほかに、刺されたら確実に痛そうなクラゲも。
注意しながら移動、潜降。
く・・・暗い・・・天気が悪いのと透明度が悪いのとで、夕方のような暗さ。
それでも、ゆらゆら揺れてるワカメにはたくさんのコザクラミノウミウシに、壁や水底にはまだチビサイズのエムラミノウミウシがたくさん。
そして鳴る鳴るashuのベル。
ミノウミウシ亜目の仲間
AEOLIDINA sp.
体長 約7mm
去年も同じ場所で同じウミウシを見ています。
今年は去年より大きいし、1枚のワカメに3個体とかついていました。
そのときに茶色のダンゴウオを見つけて、大声で「ダ・ン・ゴ~」と、叫んでいたのに華麗にスルーされた。
ashuにとっては、ダンゴよりウミウシらしい。
今回は日帰りということで、namyはカメラを置いていった。
どれぐらいウミウシがいるのかわからなかったので、探すほうに徹することにしたのだ。
さっそく
ユビウミウシ属の仲間
Bornella sp.
体長 約3mm
え・・・と・・・なんでしょう?^^;
触角鞘と、口幕の突起の形状がユビウミウシに似ています。
ゴスデスレンス図鑑に、これにちょっとだけ似たウミウシが、ユビウミウシ科の仲間として載っていますので、今のところ、ユビウミウシ属の仲間とします。
さて、ナニゲに振り返ってみるとそこに
サクラミノウミウシ
Sakuraeolis sakuracea
体長 約40mm
水中もサクラが満開でした^^
越前にもいるんだ~が正直な感想。
このピンクの近くに
青色個体もいました。
体長 約30mm
ピンクのサクラミノがソメイヨシノなら、青色のサクラミノは「御衣黄(ぎょいこう)」かな?
そして、このサクラミノウミウシ2個体と同じ場所にいたのが
ミノウミウシ亜目の仲間
AEOLIDINA sp.
体長 約25mm
最初は3個体ともサクラミノウミウシだと思って、ashuに教えました。
あとで見てみたら、消化腺が見えてるし、ミノの先端がなんかシロっぽいし、口触手と触角に薄くだけどラインが入ってるし・・・
と、よくわからないので、ミノウミウシ亜目の仲間としておきます。
長くなったので、続きます・・・^^;
それ以降はカニの季節になってしまいます。
まぁ、冬の日本海は荒れることが多いし、寒いので潜れませんが。
そんな越前に初潜りに行ってきました。
高速から見える山にはまだ雪が残ってるし・・・
でも、水温が低ければウミウシもたくさんいるかも!の期待に胸を膨らませ、ホームにしているダイビングセンターLOGに到着。
天気:くもり時々雨 気温:11℃ 波高:0.5m すこしうねりあり
水温:11.2℃ 透明度:3~5m 平均水深 6.6m 最大水深 7.8m
天気予報では夕方まで何とか持ちそうだったのに、ポツポツしてきました。
半年振りの越前は、やっぱりここから。
1本目のポイント < やっぱりココよね とんぼ渡り >
ENして水に顔をつけてみると、けっこうな浮遊物、それにクラゲ。
いつもの水クラゲのほかに、刺されたら確実に痛そうなクラゲも。
注意しながら移動、潜降。
く・・・暗い・・・天気が悪いのと透明度が悪いのとで、夕方のような暗さ。
それでも、ゆらゆら揺れてるワカメにはたくさんのコザクラミノウミウシに、壁や水底にはまだチビサイズのエムラミノウミウシがたくさん。
そして鳴る鳴るashuのベル。
ミノウミウシ亜目の仲間
AEOLIDINA sp.
体長 約7mm
去年も同じ場所で同じウミウシを見ています。
今年は去年より大きいし、1枚のワカメに3個体とかついていました。
そのときに茶色のダンゴウオを見つけて、大声で「ダ・ン・ゴ~」と、叫んでいたのに華麗にスルーされた。
ashuにとっては、ダンゴよりウミウシらしい。
今回は日帰りということで、namyはカメラを置いていった。
どれぐらいウミウシがいるのかわからなかったので、探すほうに徹することにしたのだ。
さっそく
ユビウミウシ属の仲間
Bornella sp.
体長 約3mm
え・・・と・・・なんでしょう?^^;
触角鞘と、口幕の突起の形状がユビウミウシに似ています。
ゴスデスレンス図鑑に、これにちょっとだけ似たウミウシが、ユビウミウシ科の仲間として載っていますので、今のところ、ユビウミウシ属の仲間とします。
さて、ナニゲに振り返ってみるとそこに
サクラミノウミウシ
Sakuraeolis sakuracea
体長 約40mm
水中もサクラが満開でした^^
越前にもいるんだ~が正直な感想。
このピンクの近くに
青色個体もいました。
体長 約30mm
ピンクのサクラミノがソメイヨシノなら、青色のサクラミノは「御衣黄(ぎょいこう)」かな?
そして、このサクラミノウミウシ2個体と同じ場所にいたのが
ミノウミウシ亜目の仲間
AEOLIDINA sp.
体長 約25mm
最初は3個体ともサクラミノウミウシだと思って、ashuに教えました。
あとで見てみたら、消化腺が見えてるし、ミノの先端がなんかシロっぽいし、口触手と触角に薄くだけどラインが入ってるし・・・
と、よくわからないので、ミノウミウシ亜目の仲間としておきます。
長くなったので、続きます・・・^^;
by ashu_namy
| 2009-04-06 23:07
| diving log 越前