2009年 03月 14日
2009.3.8 西伊豆 浮島 ③
天気:くもり時々晴れ 気温:13.0℃ 波高:なし 水中は少しうねりあり
水温: 13.4℃ 透明度:10m 平均水深 4.4m 最大水深 6.8m
朝起きたら、見事な朝食の準備が出来ていました。
(目覚ましがチリリン!となった瞬間に布団から起きだすたごんちAさんは、まったくもって主婦の鑑です。
いつまでもぐずぐずしているnamyは、見習わないといけません!)
それも、昨晩ashuが「生卵はキライ」と言ったのを覚えていてくださって、目玉焼きまで!
そういや以前に「ashuはトマトの皮をむいて食べる」と言ったことも覚えていてくださって、
トマトの皮がむいてあったこともありました。
これを鑑といわずして、何を鑑というのでしょう!
ashu~、たごんちAさんみたいなお嫁さんがよかったね~
しかし、君は私を選んだのだ!わはは、あきらめてくれたまえ!(なんで強気?^^;)
心のこもったおもてなしを受けて、一足お先に浮島ビーチに到着。
先日の荒れ模様の海とは打って変わって、穏やかな海になっていました。
3本目のポイント < ドラゴンホール サガミリュウグウを探しに >
さて、今回のダイビングでの見たいウミウシリクエストは
1.サガミリュウグウウミウシ
2.コミドリリュウグウウミウシ
3.コガネミノウミウシ
ですが、高橋さんによると、今の時期はどれもボートポイントで見られるらしい。
しかーし!海は広い!何が出るかわからない!と、久しぶりのドラゴンホールまで迷いに迷ってご到着。
しかーし!(こればっか^^;)そこには、先着ダイバーの群れが!それも、もうもうたる砂煙。
手前の壁で集団が移動するのを待つことしばし。
まずは
オトメウミウシ
Dermatobranchus otome
体長 約 10mm
ハウジングの絞り調整ダイヤルが使えるようになったのが嬉しくて、F11で撮ってみました。
触角にピントが合っていないのはご愛嬌で、海藻がボケてくれたのがうれしい。
さて、集団も去ってドラゴンホールの外側の壁を探す。
と、
キリヒメミノウミウシ
Cuthona puellula
体長 約5mm
水面は穏やかに見えても、水中はうねりが入っていて、若干ゆすられる。
小さい被写体に105mmレンズ、うねりで体が固定できないうえに、絞りを開け気味(F11)にしたなかで、
撮れた1枚。
露出もPCで補正することなく、まさにnamyにとっては奇跡に近い1枚。
うねりにゆすられながら、「せめて一脚が欲しい・・・」と思ってました^^;
その後もこのコと格闘していると、目の前になにやらオレンジ色の物体が?
カッパウミウシ
Dendrodoris coronata
体長 約4mm
目の前に置かれた時、「なんだ、オカダウミウシか・・・」と、とりあえず1枚。
液晶で拡大してみて、「なんじゃこりゃ?黒い斑紋つき?」
ashuを見ても、同じ顔をしている。
で、うねりに飛ばされないように、写真待ちのほうが見失わないよう監視をする。
この日のashuの1番のお手柄。
さて、じっとウミウシ探しをしていると寒くなってくるので、ちょっと移動して探す。
でも、アーチの陰なので寒くて集中力も途切れがち。
で、少しでも陽が当たるほうでウミウシ探し。
namyが
ハナビラミノウミウシ
Phyllodezmium poindimiei
体長 約6mm
ashuが
ミノウミウシ亜目の仲間
AEOLIDINA sp.
体長 約5mm
を、それぞれ見つけて交代で撮影。
ハナビラミノウミウシは、沖縄で見るより華やかな印象。
最初F11で撮ってて、なんか白っぽかったので、絞りをF18にしたら、きれいな青色が出てきました。
海の中にも春が来たって感じですね。
ミノウミウシ亜目の仲間は昨年4月の浮島でも見ています。
ちょっと薄暗い水中でも、目を引く色ですね~
さて、ダイブタイムも90分になったからそろそろ帰る方向で、と泳ぎだす。
途中駆け上がりを降りたところで、藻場の跡地を確認。
そしたらashuが、残圧30の合図。
急いで帰りましょうと、岸に向かって泳ぎだすと、ちょっと進んだところで、残圧15の合図。
「はやっ!」と思うまもなく、私のゲージを確認。
「あ~はいはい。オクトね。」と、差しだし、オクトブリージングで泳ぐ。
いや~講習以来だね~などと感慨にふけりながら、なんとか103分でEX。
◎◎ 3本目に見たウミウシ ◎◎ ☆は初見
17. キリヒメミノウミウシ
18. ムカデミノウミウシ
19. オトメウミウシ
20. カッパウミウシ ☆
21. ハナビラミノウミウシ
22. ミノウミウシ亜目の仲間
23. コイボウミウシ
24. クロヘリアメフラシ
その他、トヤマモウミウシ、アオウミウシ、アカエラウミウシでした。
EX後、「namyのオクト、マウスピースが固くて、大きくて、空気が吸いヅライ!」
と、こきゃがった(言いました。)。
じゃ、マウスピース交換するから、これから1呼吸、100円ね!( ̄ー ̄)ニヤリッ
水温: 13.4℃ 透明度:10m 平均水深 4.4m 最大水深 6.8m
朝起きたら、見事な朝食の準備が出来ていました。
(目覚ましがチリリン!となった瞬間に布団から起きだすたごんちAさんは、まったくもって主婦の鑑です。
いつまでもぐずぐずしているnamyは、見習わないといけません!)
それも、昨晩ashuが「生卵はキライ」と言ったのを覚えていてくださって、目玉焼きまで!
そういや以前に「ashuはトマトの皮をむいて食べる」と言ったことも覚えていてくださって、
トマトの皮がむいてあったこともありました。
これを鑑といわずして、何を鑑というのでしょう!
ashu~、たごんちAさんみたいなお嫁さんがよかったね~
しかし、君は私を選んだのだ!わはは、あきらめてくれたまえ!(なんで強気?^^;)
心のこもったおもてなしを受けて、一足お先に浮島ビーチに到着。
先日の荒れ模様の海とは打って変わって、穏やかな海になっていました。
3本目のポイント < ドラゴンホール サガミリュウグウを探しに >
さて、今回のダイビングでの見たいウミウシリクエストは
1.サガミリュウグウウミウシ
2.コミドリリュウグウウミウシ
3.コガネミノウミウシ
ですが、高橋さんによると、今の時期はどれもボートポイントで見られるらしい。
しかーし!海は広い!何が出るかわからない!と、久しぶりのドラゴンホールまで迷いに迷ってご到着。
しかーし!(こればっか^^;)そこには、先着ダイバーの群れが!それも、もうもうたる砂煙。
手前の壁で集団が移動するのを待つことしばし。
まずは
オトメウミウシ
Dermatobranchus otome
体長 約 10mm
ハウジングの絞り調整ダイヤルが使えるようになったのが嬉しくて、F11で撮ってみました。
触角にピントが合っていないのはご愛嬌で、海藻がボケてくれたのがうれしい。
さて、集団も去ってドラゴンホールの外側の壁を探す。
と、
キリヒメミノウミウシ
Cuthona puellula
体長 約5mm
水面は穏やかに見えても、水中はうねりが入っていて、若干ゆすられる。
小さい被写体に105mmレンズ、うねりで体が固定できないうえに、絞りを開け気味(F11)にしたなかで、
撮れた1枚。
露出もPCで補正することなく、まさにnamyにとっては奇跡に近い1枚。
うねりにゆすられながら、「せめて一脚が欲しい・・・」と思ってました^^;
その後もこのコと格闘していると、目の前になにやらオレンジ色の物体が?
カッパウミウシ
Dendrodoris coronata
体長 約4mm
目の前に置かれた時、「なんだ、オカダウミウシか・・・」と、とりあえず1枚。
液晶で拡大してみて、「なんじゃこりゃ?黒い斑紋つき?」
ashuを見ても、同じ顔をしている。
で、うねりに飛ばされないように、写真待ちのほうが見失わないよう監視をする。
この日のashuの1番のお手柄。
さて、じっとウミウシ探しをしていると寒くなってくるので、ちょっと移動して探す。
でも、アーチの陰なので寒くて集中力も途切れがち。
で、少しでも陽が当たるほうでウミウシ探し。
namyが
ハナビラミノウミウシ
Phyllodezmium poindimiei
体長 約6mm
ashuが
ミノウミウシ亜目の仲間
AEOLIDINA sp.
体長 約5mm
を、それぞれ見つけて交代で撮影。
ハナビラミノウミウシは、沖縄で見るより華やかな印象。
最初F11で撮ってて、なんか白っぽかったので、絞りをF18にしたら、きれいな青色が出てきました。
海の中にも春が来たって感じですね。
ミノウミウシ亜目の仲間は昨年4月の浮島でも見ています。
ちょっと薄暗い水中でも、目を引く色ですね~
さて、ダイブタイムも90分になったからそろそろ帰る方向で、と泳ぎだす。
途中駆け上がりを降りたところで、藻場の跡地を確認。
そしたらashuが、残圧30の合図。
急いで帰りましょうと、岸に向かって泳ぎだすと、ちょっと進んだところで、残圧15の合図。
「はやっ!」と思うまもなく、私のゲージを確認。
「あ~はいはい。オクトね。」と、差しだし、オクトブリージングで泳ぐ。
いや~講習以来だね~などと感慨にふけりながら、なんとか103分でEX。
◎◎ 3本目に見たウミウシ ◎◎ ☆は初見
17. キリヒメミノウミウシ
18. ムカデミノウミウシ
19. オトメウミウシ
20. カッパウミウシ ☆
21. ハナビラミノウミウシ
22. ミノウミウシ亜目の仲間
23. コイボウミウシ
24. クロヘリアメフラシ
その他、トヤマモウミウシ、アオウミウシ、アカエラウミウシでした。
EX後、「namyのオクト、マウスピースが固くて、大きくて、空気が吸いヅライ!」
と、こきゃがった(言いました。)。
じゃ、マウスピース交換するから、これから1呼吸、100円ね!( ̄ー ̄)ニヤリッ
by ashu_namy
| 2009-03-14 15:25
| diving log 浮島