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ashuとnamyのよもやま日記

ashunamy.exblog.jp

namy:このブログの管理人。いろんなことに疲れて、絶賛ヤサグレ中だったけど、2012.9月、復活しました。              ashu:写真を撮っているだけのヒト。(笑)

2007.10.6 越前 ④

天気:晴れ 気温:25℃  波高:なし 
水温:25.3℃  透明度:8~10m 平均水深 5.1m 最大水深 8.0m

のんびりお弁当を食べて、まったり休憩して午後のダイビングへgo!
4本目のポイント <オモテ to ウラ カベを探索 左カベウラ~左カベ>

いつもなら左奥から攻めるけど、どうにもウミウシがいないので、壁のオモテとウラを攻めることに^^;
カベウラは相変わらずのサカナの群れ。天気もいいし「ここは本当に越前の海か?」と思うような透明度。
しか~しウミウシは少ない。
大きな岩の根元のほうとか岩の隙間とか探してもなかなか見つけられない。
と、そこにashuがジョオウミノウミウシやアカボシウミウシを教えてくれる。
今回はashuのほうがよく見つけるな。

カベのオモテにまわってウミウシさがし。
ここは沖に出て行くダイバーの潜降ポイント件集合場所になっているので、たくさんのダイバーが通る。
そのため水がかき混ぜられ、水底からゴミや海藻やムシが舞い上がりそれを狙うベラがたくさんいる。
ウミウシを探すために石をめくると、石の裏にいるムシや海藻を食べるために近くに寄ってくる。
石をめくってじっと見ていると、同じようにベラも石を見つめている。
時にはせっかく見つけたウミウシが食べられてしまうこともある。
(めくった石は元のように戻してます。)
だから、撮影時は一人はベラを追っ払っていないといけない。
ベラも生きるために必死だから、何回追っ払っても戻ってくる。
けっこう大変。

さて、石をめくる → ベラと戦う を繰り返していたとき
2007.10.6 越前 ④_f0046614_20385897.jpg

アマクサウミウシ  カワハダウミウシ (たごんちさん、ありがとうございます!)
Actinocyclus verrucosus
体長 約30mm

はっきりした特徴があるのに、外見上での種を判別するのに苦労しました^^;
フチをちょっと触ってみたら、革のように固かったことや、背面に突起があることなど、あーでもない、こーでもないと考えた結果、アマクサウミウシ カワハダウミウシであろう、という結論になりました。

もういいだろう、というぐらい撮って、121分でEX。

◎◎ 4本目に見たウミウシ ◎◎  ☆は初見

20.ジョオウミノウミウシ
21.アカボシウミウシ
22.アズキウミウシ
23.ホオズキフシエラガイ
24.ムカデメリベ
25.アマクサウミウシ カワハダウミウシ  ☆

アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、シロミノウミウシは今日も見ちゃいました^^

この日は
2007.10.6 越前 ④_f0046614_20462796.jpg

こんなにもキレイな夕日が見られました。
by ashu_namy | 2007-10-11 20:48 | diving log 越前

by ashu_namy