2007年 04月 17日
2007.4.6 沖縄 本島 ③
天気:曇り 気温:22℃ 波高:1.5m 風:南東の風 2~3m
水温:21.1℃ 透明度:1~5m
週間天気予報では、ずっと晴れマークだった沖縄。この日は朝から雲の広がる天気でした。
まぁ、いつものことだから・・・
でも、風は昨日とあまり変わらなかったので、今日も東海岸にGO!
着いてみると昨日より若干ざわついているものの、潜れないことはない。
「今日も3本目の鉄塔に行って、昨日紹介できなかったフリソデミドリガイ
を紹介しようと思うんですけど、どうします?」と、ガイドさん。
「体力のある1本目に遠いところに行きましょう。」と、namyの決死(?)の一言で
3本目のポイント <ウミウシパラダイス 3本目の鉄塔ふたたび>
バックミュージックは「若者たち♪」
♪君の行く道は果てしなく遠い。なのになぜ歯を食いしばり君は行くのかそんなにしてまで♪
昨日よりウェイトを1kg減らしたとはいえ、まだまだオーバーウエイトのnamy。
本日もおぼれかけました。
ガイドさんが最初「途中でしんどくなったら、水中移動に切り替えましょうね。」と、
いってくれたので、途中で「もうダメ・・・水中移動にしようよ~」光線で訴えるも、
「もうちょっとですから、がんばりましょうね~」(TT)
やっとの思いで到着、潜降。昨日のテーブルの近くに着底。
昨日の名残のウミウシがそこここに点在。
本日のひとさらめ 一匹目 タイトル <シラナミですが、なにか?>
シラナミイロウミウシ
Chromodoris coi
体長 約30mm
大きくて、なんとも存在感のある子でした。
大きすぎて、クローズアップ3枚仕様ではどうにもおさまりきらなくて、苦戦しているところに
ブドウガイ科の1種
HAMINOEIDAE sp.
体長 約10mm
ちょっとカバに似ている、ユーモラスな子。
小さい割りに動きが早くて、ずんずん歩いていってしまう。
カバさんブドウガイ(勝手に命名)と戯れていると、
コトヒメウミウシ
Goniodoridella savignyi
体長 約5mm
小さいのに、存在感のあるウミウシ。
この子も移動が早くて、撮影に一苦労。藻のようなものが一緒に写ってしまった^^;
いつまでも回転寿司ではいけないと、自分たちでも探しはじめる。
鉄塔についた藻の中から
タイトル<小さくても、カンムリだぜ!>
カンムリハラックサウミウシ
Hallaxa iju
体長 約2mm
小さくてホントにアズキのようでした。
ちっさくても、触角はちゃんと白いんですね。
だけどこの子、二次鰓も白いんですね。「沖縄のウミウシ」によるとカンムリハラックサウミウシの二次鰓は体地色と同じと書いてあるんですが・・・
まだ小さいから、これから茶色くなるのかな~。
カンムリ君の小ささに苦戦(こんなんばっか)しているとガイドさんが
キヌハダウミウシ属の1種
Gymnodoris spp.
体長 約25mm
かなり前からこの場所にいるらしいけど、エサがないので日に日に色が悪くなっているそう。
どこから流れて来たのかしら??
その後少し場所を変えて、沈殿物に海藻がびっしりついた場所を探していたら、
な・な・なんと!
トラパニアSP
Trapania sp.
体長 約8mm
ガイドさんに「大変よく出来ました!」と、褒めてもらいました^^v
移動しようと思ってたのに、撮影大会が始まってしまいました。
そして、ガイドさんの有言実行。
フリソデミドリガイ
Lobiger viridis
体長 約20mm
(名前はわからない)ツタの中から見つけてくださいました。
ashuもnamyも同じ場所のツタの中を探したけどわからなかった・・・
撮影が終わって、ツタの中に戻したらもうどこにいるのかわからなくなった。
さて、そろそろ帰りましょうかというころ、ガイドさんの「あーっ!!!」という叫び声。
何かと思って指差すほうを見ると、なんとミノカサゴの顔にムラサキウミコチョウがへばりついているではないか!!
何をどうやったらそんなことになるのかわからないけど、おもしろかった。
残念ながら、写真は撮れず・・・
この日の帰りは、ガイドさんを見失わないように水中移動。
でも、透明度が悪くすぐにガイドさんを見失う。
ちょこちょこ水面に顔を出しながら、時にはちがう方向にいってしまうashuを
押し戻しながら、なんとか陸までたどり着き、80分でEX。
◎◎3本目に見たウミウシ◎◎ ☆は初見(かぶりは除く)
38.チドリミドリガイ
39.シラナミイロウミウシ
40.ブドウガイSP ☆
41.コトヒメウミウシ
42.カンムリハラックサウミウシ
43.キヌハダウミウシSP ☆
44.オハグロツバメガイ
45.トラパニアSP ☆
46.フリソデミドリガイ ☆
47.トウアカミドリガイ
でした。
水温:21.1℃ 透明度:1~5m
週間天気予報では、ずっと晴れマークだった沖縄。この日は朝から雲の広がる天気でした。
まぁ、いつものことだから・・・
でも、風は昨日とあまり変わらなかったので、今日も東海岸にGO!
着いてみると昨日より若干ざわついているものの、潜れないことはない。
「今日も3本目の鉄塔に行って、昨日紹介できなかったフリソデミドリガイ
を紹介しようと思うんですけど、どうします?」と、ガイドさん。
「体力のある1本目に遠いところに行きましょう。」と、namyの決死(?)の一言で
3本目のポイント <ウミウシパラダイス 3本目の鉄塔ふたたび>
バックミュージックは「若者たち♪」
♪君の行く道は果てしなく遠い。なのになぜ歯を食いしばり君は行くのかそんなにしてまで♪
昨日よりウェイトを1kg減らしたとはいえ、まだまだオーバーウエイトのnamy。
本日もおぼれかけました。
ガイドさんが最初「途中でしんどくなったら、水中移動に切り替えましょうね。」と、
いってくれたので、途中で「もうダメ・・・水中移動にしようよ~」光線で訴えるも、
「もうちょっとですから、がんばりましょうね~」(TT)
やっとの思いで到着、潜降。昨日のテーブルの近くに着底。
昨日の名残のウミウシがそこここに点在。
本日の
シラナミイロウミウシ
Chromodoris coi
体長 約30mm
大きくて、なんとも存在感のある子でした。
大きすぎて、クローズアップ3枚仕様ではどうにもおさまりきらなくて、苦戦しているところに
ブドウガイ科の1種
HAMINOEIDAE sp.
体長 約10mm
ちょっとカバに似ている、ユーモラスな子。
小さい割りに動きが早くて、ずんずん歩いていってしまう。
カバさんブドウガイ(勝手に命名)と戯れていると、
コトヒメウミウシ
Goniodoridella savignyi
体長 約5mm
小さいのに、存在感のあるウミウシ。
この子も移動が早くて、撮影に一苦労。藻のようなものが一緒に写ってしまった^^;
いつまでも回転寿司ではいけないと、自分たちでも探しはじめる。
鉄塔についた藻の中から
タイトル<小さくても、カンムリだぜ!>
カンムリハラックサウミウシ
Hallaxa iju
体長 約2mm
小さくてホントにアズキのようでした。
ちっさくても、触角はちゃんと白いんですね。
だけどこの子、二次鰓も白いんですね。「沖縄のウミウシ」によるとカンムリハラックサウミウシの二次鰓は体地色と同じと書いてあるんですが・・・
まだ小さいから、これから茶色くなるのかな~。
カンムリ君の小ささに苦戦(こんなんばっか)しているとガイドさんが
キヌハダウミウシ属の1種
Gymnodoris spp.
体長 約25mm
かなり前からこの場所にいるらしいけど、エサがないので日に日に色が悪くなっているそう。
どこから流れて来たのかしら??
その後少し場所を変えて、沈殿物に海藻がびっしりついた場所を探していたら、
な・な・なんと!
トラパニアSP
Trapania sp.
体長 約8mm
ガイドさんに「大変よく出来ました!」と、褒めてもらいました^^v
移動しようと思ってたのに、撮影大会が始まってしまいました。
そして、ガイドさんの有言実行。
フリソデミドリガイ
Lobiger viridis
体長 約20mm
(名前はわからない)ツタの中から見つけてくださいました。
ashuもnamyも同じ場所のツタの中を探したけどわからなかった・・・
撮影が終わって、ツタの中に戻したらもうどこにいるのかわからなくなった。
さて、そろそろ帰りましょうかというころ、ガイドさんの「あーっ!!!」という叫び声。
何かと思って指差すほうを見ると、なんとミノカサゴの顔にムラサキウミコチョウがへばりついているではないか!!
何をどうやったらそんなことになるのかわからないけど、おもしろかった。
残念ながら、写真は撮れず・・・
この日の帰りは、ガイドさんを見失わないように水中移動。
でも、透明度が悪くすぐにガイドさんを見失う。
ちょこちょこ水面に顔を出しながら、時にはちがう方向にいってしまうashuを
押し戻しながら、なんとか陸までたどり着き、80分でEX。
◎◎3本目に見たウミウシ◎◎ ☆は初見(かぶりは除く)
38.チドリミドリガイ
39.シラナミイロウミウシ
40.ブドウガイSP ☆
41.コトヒメウミウシ
42.カンムリハラックサウミウシ
43.キヌハダウミウシSP ☆
44.オハグロツバメガイ
45.トラパニアSP ☆
46.フリソデミドリガイ ☆
47.トウアカミドリガイ
でした。
by ashu_namy
| 2007-04-17 21:46
| diving log 沖縄