2006年 09月 17日
2006.9.16 越前 (今回は2本分。ロングです)
天気:曇り時々雨 気温:24℃ 波高:0.5~1m うねりあり
水温:24℃ 透明度 5~8m
台風の影響を心配していたけど、海は思ったより荒れてなかった。でも、風が結構強くて、海から上がった後のほうが寒かった。
ウィンドブレーカー持って行って正解だった。
1本目はいつものようにとんぼ渡り。
水面がけっこう荒れていた上に、ウエイトが軽すぎで潜行にも一苦労。
ポイントについた頃は、少々お疲れぎみ。
でも、気を取り直してウミウシを探す。今が一番少ない時期なのかなかなか見つからない。
最初にウスイロウミウシを発見。早速カメラを向けてみる。
体長 約10mmのウスイロウミウシ。
レンズは3枚、マクロモードで撮ってみた(画質はSHQ、トリミングあり)。
SHQのおかげなのか、わりとキレイに撮れたと思う。
その後は、マスクが曇る、フィンが脱げる、軽すぎるウエイトと悪戦苦闘しながらのウミウシ探し。あまり集中できなかった。
ウミウシも少ないし、2本目に潜る予定の場所のうねり具合をみて、89分でEX。
◎◎ 1本目に見たウミウシ ◎◎
1.ウスイロウミウシ いたるとこに
2.シロウミウシ 大、小 各種
3.リュウモンイロウミウシ
4.ヒロウミウシ 高速移動中
5.アオウミウシ
6.コネコウミウシ
7.サガミミノウミウシ
8.コノハミドリガイ 顔色が悪かった
9.クロスジアメフラシ 体色がきれい
コネコウミウシ以外は、いつものメンバーでした。
2本目は、水中アーチ~左の壁にした。まずは水中アーチから。
ここの壁には、シロとウスイロがたくさんいた。
シロとウスイロばっかり集めたら、牧場が出来そうなぐらいいた。(牧場作ってませんよ^^;)
そんな中、レンズ1枚と3枚の比較写真を数少ないアオウミウシで撮ってみた。
アオウミウシ 体長 約20mm
UCL-330 1枚 マクロモード トリミングなし
アオウミウシ 体長 約20mm
UCL-330 1枚 + UCL-165 2枚 マクロモード トリミングなし
やっぱり、3枚のほうが大きく写る。(あたりまえか^^;)
ピントも合わないこともないので、さらにもう1枚レンズ購入を検討中。
その後30分ぐらい探したけど、シロとウスイロ、サラサぐらいしか見つからなかったので、左の壁に移動。
左の壁について早速ウミウシ探し。
ashuが見つけてくれたコモンウミウシを撮っていたら、ナニやら視線を感じた。
振り返ってみるとそこには、見知らぬダイバーさんがいた。
カメラを持っていた(それも一人で3台!)ので、コモンウミウシを譲ったらどこからともなくもう一人(たぶんお連れさん、この人は2台持っていた)来て、二人でばしばし撮っていた。
その後、このお二人さんは私たちのそばを離れることなく、私たちのウミウシの撮影が終わると自分たちが撮る。
私の撮影が終わるまで、おとなしく待っていてくれた(横からカメラを差し出して、せかすような真似はしなかった)。
シロでも、アオでも、サラサでも喜んで撮っているので、譲り甲斐がある。
その後、ashuがミヤコウミウシを出前してくれた。
ミヤコウミウシ 体長 約15mm
UCL-330 1枚 + UCL-165 2枚 スーパーマクロモード トリミングなし
ちょうど撮りやすい大きさだったのかも知れないが、自分なりに満足いく写真になった。
ミヤコウミウシをマジマジと見たことなかったけど、良く見ると背中のイボがバラの花のようで、なんとも優雅に見える。
もう1枚、正面から撮ってみた。
これもトリミングなし。
わりと大き目のウミウシだったから、ここまで撮れたけど、3mmぐらいのハクセンミノウミウシは、レンズ1枚よりは大きく撮れるけど、もっと練習しないとダメ。
でも、まだまだ修行が足りないけど、なにかしら手ごたえがあったような気がする。
そんな自己満足に浸って、102分でEX。
◎◎ 2本目に見たウミウシ ◎◎(かぶりは除く)
10.コモンウミウシ
11.サガミイロウミウシ
12.ミヤコウミウシ
13.サラサウミウシ
14.ハクセンミノウミウシ
2ダイブで14種類、常連さんばかりでした。
★★教えてもらったこと★★
この時期、「ウミウシが少ない」あるいは「今日はウミウシいなかったねぇ」というのが私たちの合言葉のようになっている。
でも、今回一緒に撮影したダイバーさんがEX後に「ウミウシ、少ないって聞いていたけど、次から次に出てくるから驚きました。たくさん写せてよかった。」と、言われた。
私たちは、「初見」や「レアウミウシ」がいないとつい、「いない」といってしまうけど、常連ウミウシたちはそこにいてくれる。
今回も、種類こそは普通種だけど個体数からいったら50以上は見ている。決して「いない」わけではなかった。
「初見」や「レア」ばかりでなく、普通種のウミウシでも、そこにいてくれることに感謝しなくてはいけないと、とっても大切なことを教えてもらった。
名前も知らないダイバーさん、ありがとうございました。
水温:24℃ 透明度 5~8m
台風の影響を心配していたけど、海は思ったより荒れてなかった。でも、風が結構強くて、海から上がった後のほうが寒かった。
ウィンドブレーカー持って行って正解だった。
1本目はいつものようにとんぼ渡り。
水面がけっこう荒れていた上に、ウエイトが軽すぎで潜行にも一苦労。
ポイントについた頃は、少々お疲れぎみ。
でも、気を取り直してウミウシを探す。今が一番少ない時期なのかなかなか見つからない。
最初にウスイロウミウシを発見。早速カメラを向けてみる。
体長 約10mmのウスイロウミウシ。
レンズは3枚、マクロモードで撮ってみた(画質はSHQ、トリミングあり)。
SHQのおかげなのか、わりとキレイに撮れたと思う。
その後は、マスクが曇る、フィンが脱げる、軽すぎるウエイトと悪戦苦闘しながらのウミウシ探し。あまり集中できなかった。
ウミウシも少ないし、2本目に潜る予定の場所のうねり具合をみて、89分でEX。
◎◎ 1本目に見たウミウシ ◎◎
1.ウスイロウミウシ いたるとこに
2.シロウミウシ 大、小 各種
3.リュウモンイロウミウシ
4.ヒロウミウシ 高速移動中
5.アオウミウシ
6.コネコウミウシ
7.サガミミノウミウシ
8.コノハミドリガイ 顔色が悪かった
9.クロスジアメフラシ 体色がきれい
コネコウミウシ以外は、いつものメンバーでした。
2本目は、水中アーチ~左の壁にした。まずは水中アーチから。
ここの壁には、シロとウスイロがたくさんいた。
シロとウスイロばっかり集めたら、牧場が出来そうなぐらいいた。(牧場作ってませんよ^^;)
そんな中、レンズ1枚と3枚の比較写真を数少ないアオウミウシで撮ってみた。
アオウミウシ 体長 約20mm
UCL-330 1枚 マクロモード トリミングなし
アオウミウシ 体長 約20mm
UCL-330 1枚 + UCL-165 2枚 マクロモード トリミングなし
やっぱり、3枚のほうが大きく写る。(あたりまえか^^;)
ピントも合わないこともないので、さらにもう1枚レンズ購入を検討中。
その後30分ぐらい探したけど、シロとウスイロ、サラサぐらいしか見つからなかったので、左の壁に移動。
左の壁について早速ウミウシ探し。
ashuが見つけてくれたコモンウミウシを撮っていたら、ナニやら視線を感じた。
振り返ってみるとそこには、見知らぬダイバーさんがいた。
カメラを持っていた(それも一人で3台!)ので、コモンウミウシを譲ったらどこからともなくもう一人(たぶんお連れさん、この人は2台持っていた)来て、二人でばしばし撮っていた。
その後、このお二人さんは私たちのそばを離れることなく、私たちのウミウシの撮影が終わると自分たちが撮る。
私の撮影が終わるまで、おとなしく待っていてくれた(横からカメラを差し出して、せかすような真似はしなかった)。
シロでも、アオでも、サラサでも喜んで撮っているので、譲り甲斐がある。
その後、ashuがミヤコウミウシを出前してくれた。
ミヤコウミウシ 体長 約15mm
UCL-330 1枚 + UCL-165 2枚 スーパーマクロモード トリミングなし
ちょうど撮りやすい大きさだったのかも知れないが、自分なりに満足いく写真になった。
ミヤコウミウシをマジマジと見たことなかったけど、良く見ると背中のイボがバラの花のようで、なんとも優雅に見える。
もう1枚、正面から撮ってみた。
これもトリミングなし。
わりと大き目のウミウシだったから、ここまで撮れたけど、3mmぐらいのハクセンミノウミウシは、レンズ1枚よりは大きく撮れるけど、もっと練習しないとダメ。
でも、まだまだ修行が足りないけど、なにかしら手ごたえがあったような気がする。
そんな自己満足に浸って、102分でEX。
◎◎ 2本目に見たウミウシ ◎◎(かぶりは除く)
10.コモンウミウシ
11.サガミイロウミウシ
12.ミヤコウミウシ
13.サラサウミウシ
14.ハクセンミノウミウシ
2ダイブで14種類、常連さんばかりでした。
★★教えてもらったこと★★
この時期、「ウミウシが少ない」あるいは「今日はウミウシいなかったねぇ」というのが私たちの合言葉のようになっている。
でも、今回一緒に撮影したダイバーさんがEX後に「ウミウシ、少ないって聞いていたけど、次から次に出てくるから驚きました。たくさん写せてよかった。」と、言われた。
私たちは、「初見」や「レアウミウシ」がいないとつい、「いない」といってしまうけど、常連ウミウシたちはそこにいてくれる。
今回も、種類こそは普通種だけど個体数からいったら50以上は見ている。決して「いない」わけではなかった。
「初見」や「レア」ばかりでなく、普通種のウミウシでも、そこにいてくれることに感謝しなくてはいけないと、とっても大切なことを教えてもらった。
名前も知らないダイバーさん、ありがとうございました。
by ashu_namy
| 2006-09-17 21:48
| diving log 越前