2016年 08月 21日
2016.7.1 Canada 16 ~ レイクルイーズ ~
レイクルイーズに到着しました。
レイク・ルイーズの名前は、ヴィクトリア女王の4女でありカナダ総督ジョン・キャンベル夫人であったルイーズ・キャロライン・アルバータに由来している。アルバータ州の名前も彼女に由来している(wikiより)
湖の長さは全長約2.4km、水深は深いところで90m。
正面に見える山は、標高3,464mのビクトリア山(Mount Victoria)。そこから崩れ落ちるようにしているのが、ビクトリア氷河(Victoria Glacier)。
湖畔にはハイキングコースが整備されていて、湖を半周することができます。
針葉樹に囲まれたエメラルドグリーンの湖面と、湖に映し出されるビクトリア氷河とビクトリア山。大自然の絶景が融合した眺めは「カナディアン・ロッキーの宝石」といわれ、荘厳な姿を見せてくれる。
かつてこの湖は、先住民のストーニー族によって「小さな魚の住む湖」と呼ばれていた。1882年、カナダ太平洋鉄道の側線調査の測量隊として雇われていたトム・ウィルソンが先住民以外として初めて発見した。宝石のような美しさを持つこの湖に感銘を受けたウィルソンは「エメラルド湖」と名付ける。
それから2年後、ビクトリア女王の娘で、美しさと気品あふれるルイーズ・キャロライン・アルバータ王女の名にちなみ、改めてルイーズ湖と名付けられた。(地球の歩き方より)
カヌーを借りることもできます。
カナダ・デーで観光客が多く、カヌーもたくさん出ています。
太陽の光が当たると、湖が青く色が変わります。
この不透明なブルーは、氷河湖の特徴です。
氷河は岩肌を削りながら湖に流れ込みます。長い時間かけて氷河と一緒にゆっくり流れてきた岩は、細かい粒子になります。これをロックフラワー(岩の粉)と言います。
このロックフラワーは大変粒子が細かいので、水に浮かず、また沈みません。
(ダイビングでいうところの、中性浮力を持っている。)
細かいロックフラワーの混ざった水に太陽の光が当たると、水に溶けた粒子に光が乱反射して波長の短い青だけがはね返ってきます。それが私たちの目に青く見えるのです。
なので、湖の水が不透明な青色だからと言って、手ですくってもそこには透明な水しかありません。
また、このロックフラワーは氷河の源に行くほど多いので、上流に行くほど白濁します。
もう少し高いところから見ると、もっときれいなんですけど。
ビクトリア山とビクトリア氷河。
そんなにたくさんあるようには見えませんが、氷河の厚みは30m以上あります。
氷河は、根雪の上にまた雪が積もり、雪が積もり、雪が積もって自分の重さで雪が圧縮されて、その高さが30m以上にならないと氷河と言わないそうです。
カナダ人はカナダが大好きなので、カナダ・デーも大いに楽しむみたいです。
日本にもちゃんと建国記念の日(建国記念日、じゃないですよ)があるんだから、ハロウィンやイースターみたいな宗教的なお祭りばかりまねるんじゃなく、こういうことも見習えばいいのに。
ルイーズ湖から流れる川。
日が高くなるとどんどん青くなっていきます。
青い湖に、カナダのナショナルカラーの赤がよく映えます。
せっかくなので記念撮影。
この人は自撮りで記念撮影。
振りかえればそこにシャトーレイクルーズがあります。
写真がなくて残念ですが、ここが本当の「森と~泉に~囲まれて~静かに眠る~ブルーブルー~ブルーシャトー」と、昭和なあなたなら絶対に歌います。
残念ながらここでの滞在時間が40分ほどしかないので、歌を歌ってないで急いで写真を撮ります。
これがツアーの悲しさですね。
カナダ・デーの旗をもらったので、一緒に。
今回の旅行の目的の一つに、「かっこいい帽子を買う」というミッションがあるんだけど、見つかるかな?
もう見納めですよ~
ネイティブの方がいました。
本日のツアードライバーと。
一日お世話になるミニバス。
ここでカナダ・デーの旗をもらったのは、どうやら私たちだけのようでした。
では、次の目的地に向かいます。
。
レイク・ルイーズの名前は、ヴィクトリア女王の4女でありカナダ総督ジョン・キャンベル夫人であったルイーズ・キャロライン・アルバータに由来している。アルバータ州の名前も彼女に由来している(wikiより)
湖の長さは全長約2.4km、水深は深いところで90m。
正面に見える山は、標高3,464mのビクトリア山(Mount Victoria)。そこから崩れ落ちるようにしているのが、ビクトリア氷河(Victoria Glacier)。
湖畔にはハイキングコースが整備されていて、湖を半周することができます。
針葉樹に囲まれたエメラルドグリーンの湖面と、湖に映し出されるビクトリア氷河とビクトリア山。大自然の絶景が融合した眺めは「カナディアン・ロッキーの宝石」といわれ、荘厳な姿を見せてくれる。
かつてこの湖は、先住民のストーニー族によって「小さな魚の住む湖」と呼ばれていた。1882年、カナダ太平洋鉄道の側線調査の測量隊として雇われていたトム・ウィルソンが先住民以外として初めて発見した。宝石のような美しさを持つこの湖に感銘を受けたウィルソンは「エメラルド湖」と名付ける。
それから2年後、ビクトリア女王の娘で、美しさと気品あふれるルイーズ・キャロライン・アルバータ王女の名にちなみ、改めてルイーズ湖と名付けられた。(地球の歩き方より)
カヌーを借りることもできます。
カナダ・デーで観光客が多く、カヌーもたくさん出ています。
太陽の光が当たると、湖が青く色が変わります。
この不透明なブルーは、氷河湖の特徴です。
氷河は岩肌を削りながら湖に流れ込みます。長い時間かけて氷河と一緒にゆっくり流れてきた岩は、細かい粒子になります。これをロックフラワー(岩の粉)と言います。
このロックフラワーは大変粒子が細かいので、水に浮かず、また沈みません。
(ダイビングでいうところの、中性浮力を持っている。)
細かいロックフラワーの混ざった水に太陽の光が当たると、水に溶けた粒子に光が乱反射して波長の短い青だけがはね返ってきます。それが私たちの目に青く見えるのです。
なので、湖の水が不透明な青色だからと言って、手ですくってもそこには透明な水しかありません。
また、このロックフラワーは氷河の源に行くほど多いので、上流に行くほど白濁します。
もう少し高いところから見ると、もっときれいなんですけど。
ビクトリア山とビクトリア氷河。
そんなにたくさんあるようには見えませんが、氷河の厚みは30m以上あります。
氷河は、根雪の上にまた雪が積もり、雪が積もり、雪が積もって自分の重さで雪が圧縮されて、その高さが30m以上にならないと氷河と言わないそうです。
カナダ人はカナダが大好きなので、カナダ・デーも大いに楽しむみたいです。
日本にもちゃんと建国記念の日(建国記念日、じゃないですよ)があるんだから、ハロウィンやイースターみたいな宗教的なお祭りばかりまねるんじゃなく、こういうことも見習えばいいのに。
ルイーズ湖から流れる川。
日が高くなるとどんどん青くなっていきます。
青い湖に、カナダのナショナルカラーの赤がよく映えます。
せっかくなので記念撮影。
この人は自撮りで記念撮影。
振りかえればそこにシャトーレイクルーズがあります。
写真がなくて残念ですが、ここが本当の「森と~泉に~囲まれて~静かに眠る~ブルーブルー~ブルーシャトー」と、昭和なあなたなら絶対に歌います。
残念ながらここでの滞在時間が40分ほどしかないので、歌を歌ってないで急いで写真を撮ります。
これがツアーの悲しさですね。
カナダ・デーの旗をもらったので、一緒に。
今回の旅行の目的の一つに、「かっこいい帽子を買う」というミッションがあるんだけど、見つかるかな?
もう見納めですよ~
ネイティブの方がいました。
本日のツアードライバーと。
一日お世話になるミニバス。
ここでカナダ・デーの旗をもらったのは、どうやら私たちだけのようでした。
では、次の目的地に向かいます。
。
by ashu_namy
| 2016-08-21 12:00
| 2016.7 Canada