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ashuとnamyのよもやま日記

ashunamy.exblog.jp

namy:このブログの管理人。いろんなことに疲れて、絶賛ヤサグレ中だったけど、2012.9月、復活しました。              ashu:写真を撮っているだけのヒト。(笑)

2016.6.29 Canada 4 ~バンフに向けて出発!~

カルガリー空港に到着して、まずはイミグレ。
どっから来たのか、カルガリーからどこへ行くのか聞かれました。
あと、2016年3月からカナダに入国する際には電子認証システム(eTA)への登録が必要なので、事前に登録しましょう。
登録はHPからで、英語とフランス語でしか対応してません。
料金はC$7。
パスポート番号でeTAの情報が管理されるので、特に紙にプリントして持っていく必要ないけど、承認したよというメールが来るので、それはすぐに提示できるようにしておくといいかも。
私たちは特に何もなくイミグレを通過しました。

次に荷物をピックアップします。
ターンテーブルで出てくるのは万国共通だけど、日本のように荷物の出口でさばく係員がいないので、上から落ちてくるスーツケースは下にあるスーツケースの上に乗ります。
私のスーツケースは一番荷物がたまったところに出てきたので、大変ひどい目にあいました。

スーツケースの損傷がないことを確認して、税関を通ってJTBの現地係員と合流。
私たちと一緒にバンフまで行く人は、全部で8人。
同じツアー(初めてのカナディアンロッキーというタイトルの旅行)で参加している人は、私たちのほかにもう一組でした。
8人なので、ミニバンで移動です。
8人乗ると満員なので、バンフまでの約2時間、けっこう窮屈でした。

カルガリー空港周辺。
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新しいターミナルを作っているらしいですが、もう1年工事が遅れているらしいです。

カナダ国民はカナダが大好きなので、看板にもメープルがついています。
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ショッピングモール。
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世界第2位の国土面積のカナダ(ちなみに1番はロシア)なので、横に広いモールが多いそうです。

ショッピングモール横のホテルだと思うけど、マンションかも。
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カナダ名物、メープルマック。
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Mの真ん中にメープルがついています。
GREAT CANADIAN TASTE ADVENTUREって、すごくおいしいぜ!ってことかしら?

遠くに見たことあるような建造物が見えてきました。
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1988年2月に開催された、カルガリー冬季オリンピックのジャンプ台です。

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残念ながら日本のジャンプチームは、個人成績11位が最高でしたね。
このカルガリーオリンピックの時に、ジャマイカのボブスレーのチームが参戦し、この時のエピソードから映画クールランニングが制作されました。

また、フィギュアスケートでは、現在の羽生選手のコーチのブライアン・オーサー選手が銀メダルを獲得しました。
女子では、伊藤みどり選手が5位、八木沼純子選手が14位でした。
この頃のフィギュアスケートはまだ芸術種目で、金メダルを獲ったのは東ドイツのカタリナ・ビットでした。
私、カタリナ・ビットの演目では「カルメン」が一番好きです。

でも、カタリナ・ビットはジャンプがあまり得意ではなかったので、ジャンプの得意な伊藤みどりが頭角を現し始めると、「フィギュアスケーとはゴムまりみたいに飛べばいい競技じゃない。」と批判しました。
でも、時代は芸術性よりもよりジャンプを重視した競技へと変わっていきました。
このあと、アルベールビルで銀メダルを獲るんですね、伊藤選手は。
私、この試合をビデオに録画して、何度も見ました。

そんなカルガリーのジャンプ台は今は展望台として観光地になっています。
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ジャンプ台を過ぎると、草原が広がりはじめます。
犬みたいな雲。
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ずっと草原です。
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牛や馬が放牧されています。
牛は言わずと知れた、アルバータ牛。
馬は、なんとペットだそうで。
なので、カナダ人に馬肉を食べると言わない方がいいそうです。

北海道かと錯覚するようなまっすぐな道。
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この道路は、Trans-Canada Highway(トランスカナダハイウェイ)です。
信号のない国道のようなものです。
路線延長8,030km。
カナダの太平洋側から大西洋側まで、すべての州を通っています。
これだけ走っていれば、カナダを東西に横断できます。

草原が終わり、険しい山々が見えてきました。
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カナディアンロッキーに近づいてきました。
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バンフ国立公園の入り口です。
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私たちのようなツアー客は、旅行代金に国立公園の入場料金が含まれているのでスルーでいいですが、故人で来た人はここで入場券の購入します。
大人1日C$9.8 こどもC$4.9 グループ(2~7人)C$19.6です。
1週間以上の滞在なら、年間パスのほうがお得とか。
年間パスは、大人C$67.7、子供C$33.3です。(2016年7月現在)

ここはもう国立公園内です。
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国立公園のお約束。
採っていいのは写真だけ。残していいのは足跡だけ。
何人たりともこの国立公園内のものを採取したり、外に持ち出すことはできません。ましてやごみを捨てるなんてもってのほか。

バンフに到着して、まずはホテルにチェックインに向かいます。
バンフの街なか。
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それでは、これから4日間お世話になる、バンフパークロッジホテルに到着しました。

つづく






by ashu_namy | 2016-07-27 12:00 | 2016.7 Canada

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