ashuとnamyのよもやま日記

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namy:このブログの管理人。いろんなことに疲れて、絶賛ヤサグレ中だったけど、2012.9月、復活しました。              ashu:写真を撮っているだけのヒト。(笑)

イニシエーション・ラブと男女7人秋物語

僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。


と帯に書いてあったので、最初に最後の二行を読んでみましたが、さっぱり訳が分からず。(あたりまえ)
なので、ブックオフで文庫を買って来て読んでみました。
昨年、映画化もされたようで。

読み終わった感想。
「ほぉぉぉぉー」
でした。

鈴木君とマユの恋愛小説を読んでいたと思ったんだけどね。
うん、確かに二度読みたくなるわ。

ネタバレになるので、感想はここまで。
話的には80年代なので、なかなか懐かしく読ませていただきました。
ランワード(ashuさんに聞いたら、知らないって。今でいうワードなんかの文書作成ソフト。ちなみに表計算はランプランでした。)とか、男女7人(夏物語・秋物語)とか、クリスマスイブの夜は、ホテルのディナーとお泊り、光物のプレゼントなんて言うバブリーなエピソードとか。
あ~あ~こんなだったよ、と懐かしくもありました。

この頃「男女7人夏物語」というドラマがヒットしていて、放送の翌日の会社の給湯室はその話でもちきり。
私は見ていなかったので、「見ていない」と言ったら、「人間じゃない」とまで言われました。
なので、「秋物語」は録画までして、ついでに再放送も録画してみましたよ。
人間になるために。あ、違うか・・・
なので、秋物語のほうが強く印象に残っていますね。

特に桃子(大竹しのぶ)が、フェリーの上から
桃子「どうしてあんなこと言ったのよ。」
さんま「・・・・・」
桃子「どうしてあんなこと言ったのよ。」
さんま「大声出すなや」
桃子「どーして、あんなこと、言ったのよーーーーー!!!」
さんま「ややこしいやっちゃな。俺が何を言ったん?」
桃子「夢をあきらめるなって言ったじゃない。ノンフィクションのライターになる夢をあきらめるんじゃないって、言ったじゃない!」
こんなシーンがあったのですが、今から思えばホントに面倒くさい女でしたね、桃子は。

自分のノンフィクションライターになる夢をかなえるために、恋人(さんま)を日本に残してアメリカにわたって、アメリカで新しい彼氏(ギバちゃん)を作って、一緒に帰ってきてそれがバレたから、「あんたがアメリカに行けって言わなければこんなことにならなかった」という言い訳をしてるようにしか思えないんですが。

それでさんまが新しい彼女(岩崎宏美)を付き合おうとしたら、嫉妬して。
あ~全部自分が蒔いた種じゃないですか?
と、今の私なら思う。

で、自分の友達(手塚里美)と寝てしまったさんまのことを許して、それでもいいといったミキ(岩崎宏美)を振ってしまうんですね、さんまは。
桃子はそんなにいい女なのかい?と思ってしまうんですが、さんまにとってはいい女だったんでしょうね。
さんまもギバちゃんも桃子に振り回されただけ・・・・

あ~イニシエーション・ラブとかぶるとこ、あるわ。

恋愛小説の皮をかぶったミステリーです。
ご興味があれば、ご一読ください。
今度は映画を観てみたい。
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by ashu_namy | 2016-01-16 10:35 | 日常のこと