2013年 07月 07日
2013.6.30 高知 一切 1
朝起きると、雨。
天気予報では、晴れマークも出ていたのに、雨。
ま、梅雨だし、ashu_namyだし。
海の中に入れば濡れるんだし、と自分を慰めてみる。
おいしい朝食タイムの時、「ねえさん、事件が起こりました。」
さよこさんがちゃんと4つ、バナナを用意してくれたのに、4個ということはひとり2個づつなのに、
私が1個食べてる間に、ashuが3つ食べてしまいました。
いくらおいしかったとはいえ、全部食べちゃうなんて。
おいしいバナナだっただけに、恨み骨髄です。
さて、そんなすったもんだの朝食が終わって、いよいよ一切の海に出かけます。
クラブハウスからお店まで10分ぐらい移動します。
広いお店に到着すると、のぼる君がお出迎えしてくれました。
これから3日間、よろしくお願いします。
準備をしていたら、先生がashuのカメラをみて「おるうちにステーをつくってやらんといけんね~」
「材料はあるけん、すぐできるよ。」
K'sのスタッフの皆さんのカメラにも、ゲストのカメラにも使い勝手のよさそうなステーがついています。
え?これ、作ってもらえるんですか?
けっこう手間がかかりそうですか?
と、思っている間ステンレスの板が曲げられます。
うわ~どんなふうに出来上がるんだろう?出来上がりが楽しみです。
では、1本目のダイビングに出かけましょう。
天気:雨 気温:24℃ 波高:なし うねり:なし
水温:23.3℃ 透明度:10~15m 平均水深 14.6m 最大水深 26.7m Dive Time 55分
1本目のポイント < センジハマ >
ボートで5分ぐらい移動して、ポイント到着。
ボートはセッティングしたタンクが立てられるので、座って楽ちんに背負うことができます。
エントリーはラダーからしずしずと入ることもできますが、そんなことをしたらフィンがラダーにからまるか、
足を滑らせてひどいことになることが目に見えている私は、船べりからバックロール。
しかし、ずいぶんと久方ぶりにバックロールをしたものだから、勢い余ってスレートの角(ここがポイント)が
おでこにゴチン!まじ、痛かったっす。
オデコをさすりながら泳いでいたら、ashuに「namy、何やってんの?」と思われたらしい。
いや、なにやってんのって、痛かったんすよ、うす~くアオタンになったし。
ま、気を取りなおして潜降。いや~透明度がいいですね~水は若干冷たいけど。
粗めの砂地を進んでいくと、いきなりさよこさんが大きな茶色いものを指す。
おっこれは・・・もしや
プレウロブランクス・マミラートゥス
Pleurobranchus mamillatus
体長 約150mm
EN前に、リクエストしていたんです、マミちゃん。
そしたらいきなりの登場。これでも小さい方なんだそうです。
心の準備が出来ていなかったashuさん、ずいぶんと動揺したようです。
でも、見たかったものがいきなりの登場。すごいぞ!一切の海!
もうちょっと水深を下げて、大きな鉄枠のあるところに来ました。
ここには、超きれいな
キイロウミウシ
Doriprismatica atromarginata
体長 約15mm
美人さんでした。
ちょい悪が魅力(?)の
ニシキウミウシ
Ceratosoma trilobatum
体長 約15mm
このほかにも、赤色の大きなニシキウミウシもいました。
見るとナニゲニうれしい
キイロイボウミウシ
Phyllidia ocellata
体長 約20mm
触角がちょっと短めのコでした。
鮮やかな黄色を引き立てるために、バックを黒くしてみました。
(と、私が思っただけで、本人に聞いたら、「いや、別にそうじゃない」 あ・・・そ・・・)
最後に
クチナシイロウミウシ
Hypselodoris whitei
体長 約 20mm
を撮って、55分でEX。
◎◎ 1本目に見たウミウシ ◎◎ 赤字は初見
1.プレウロブランクス・マミラートゥスPleurobranchus mamillatus
2.キイロウミウシ
3.ニシキウミウシ
4.キイロイボウミウシ
5.ミノウミウシ上科の一種 (オイラ図鑑 AEOLIDINA sp.2 ← ※ この表記は最新ではありません。)
6.クチナシイロウミウシ
でした。
※ 以前ミノウミウシ亜目と分類されていたミノウミウシの不明種は、今はミノウミウシ上科の一種と表記されます。詳しいことは、現在の最新のウミウシ図鑑、ベータ版日本のウミウシをご高覧ください。
オイラ図鑑も旧分類で表記してあるので最新の表記に修正したいのですが、なかなかできません(^^;)
天気予報では、晴れマークも出ていたのに、雨。
ま、梅雨だし、ashu_namyだし。
海の中に入れば濡れるんだし、と自分を慰めてみる。
おいしい朝食タイムの時、「ねえさん、事件が起こりました。」
さよこさんがちゃんと4つ、バナナを用意してくれたのに、4個ということはひとり2個づつなのに、
私が1個食べてる間に、ashuが3つ食べてしまいました。
いくらおいしかったとはいえ、全部食べちゃうなんて。
おいしいバナナだっただけに、恨み骨髄です。
さて、そんなすったもんだの朝食が終わって、いよいよ一切の海に出かけます。
クラブハウスからお店まで10分ぐらい移動します。
広いお店に到着すると、のぼる君がお出迎えしてくれました。
これから3日間、よろしくお願いします。
準備をしていたら、先生がashuのカメラをみて「おるうちにステーをつくってやらんといけんね~」
「材料はあるけん、すぐできるよ。」
K'sのスタッフの皆さんのカメラにも、ゲストのカメラにも使い勝手のよさそうなステーがついています。
え?これ、作ってもらえるんですか?
けっこう手間がかかりそうですか?
と、思っている間ステンレスの板が曲げられます。
うわ~どんなふうに出来上がるんだろう?出来上がりが楽しみです。
では、1本目のダイビングに出かけましょう。
天気:雨 気温:24℃ 波高:なし うねり:なし
水温:23.3℃ 透明度:10~15m 平均水深 14.6m 最大水深 26.7m Dive Time 55分
1本目のポイント < センジハマ >
ボートで5分ぐらい移動して、ポイント到着。
ボートはセッティングしたタンクが立てられるので、座って楽ちんに背負うことができます。
エントリーはラダーからしずしずと入ることもできますが、そんなことをしたらフィンがラダーにからまるか、
足を滑らせてひどいことになることが目に見えている私は、船べりからバックロール。
しかし、ずいぶんと久方ぶりにバックロールをしたものだから、勢い余ってスレートの角(ここがポイント)が
おでこにゴチン!まじ、痛かったっす。
オデコをさすりながら泳いでいたら、ashuに「namy、何やってんの?」と思われたらしい。
いや、なにやってんのって、痛かったんすよ、うす~くアオタンになったし。
ま、気を取りなおして潜降。いや~透明度がいいですね~水は若干冷たいけど。
粗めの砂地を進んでいくと、いきなりさよこさんが大きな茶色いものを指す。
おっこれは・・・もしや
プレウロブランクス・マミラートゥス
Pleurobranchus mamillatus
体長 約150mm
EN前に、リクエストしていたんです、マミちゃん。
そしたらいきなりの登場。これでも小さい方なんだそうです。
心の準備が出来ていなかったashuさん、ずいぶんと動揺したようです。
でも、見たかったものがいきなりの登場。すごいぞ!一切の海!
もうちょっと水深を下げて、大きな鉄枠のあるところに来ました。
ここには、超きれいな
キイロウミウシ
Doriprismatica atromarginata
体長 約15mm
美人さんでした。
ちょい悪が魅力(?)の
ニシキウミウシ
Ceratosoma trilobatum
体長 約15mm
このほかにも、赤色の大きなニシキウミウシもいました。
見るとナニゲニうれしい
キイロイボウミウシ
Phyllidia ocellata
体長 約20mm
触角がちょっと短めのコでした。
鮮やかな黄色を引き立てるために、バックを黒くしてみました。
(と、私が思っただけで、本人に聞いたら、「いや、別にそうじゃない」 あ・・・そ・・・)
最後に
クチナシイロウミウシ
Hypselodoris whitei
体長 約 20mm
を撮って、55分でEX。
◎◎ 1本目に見たウミウシ ◎◎ 赤字は初見
1.プレウロブランクス・マミラートゥスPleurobranchus mamillatus
2.キイロウミウシ
3.ニシキウミウシ
4.キイロイボウミウシ
5.ミノウミウシ上科の一種 (オイラ図鑑 AEOLIDINA sp.2 ← ※ この表記は最新ではありません。)
6.クチナシイロウミウシ
でした。
※ 以前ミノウミウシ亜目と分類されていたミノウミウシの不明種は、今はミノウミウシ上科の一種と表記されます。詳しいことは、現在の最新のウミウシ図鑑、ベータ版日本のウミウシをご高覧ください。
オイラ図鑑も旧分類で表記してあるので最新の表記に修正したいのですが、なかなかできません(^^;)
by ashu_namy
| 2013-07-07 12:00
| diving log 一切