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ashuとnamyのよもやま日記

ashunamy.exblog.jp

namy:このブログの管理人。いろんなことに疲れて、絶賛ヤサグレ中だったけど、2012.9月、復活しました。              ashu:写真を撮っているだけのヒト。(笑)

2012.3.7 フィリピン アニラオ 14

ナイトダイビングのポイントに着いたとき、別のチームがすでに潜っていました。
水面から見るライトの光は、幻想的で美しかったです。

14本目のポイント < Anilao Pier >

天気:晴れ 気温:32℃  波高:なし うねり:なし 流れ:なし
水温:26.7℃ 透明度:-m 平均水深 5.3m 最大水深 7.4m Dive Time 78分

ここは初日のナイトでも潜った場所で、エビの弾幕がすごいところです。
白い砂地にシーグラスが生い茂り、ジュゴンが棲んでいそうなポイントでした。

キバカイコガイ属の一種
Diniatys sp.
2012.3.7 フィリピン アニラオ 14_f0046614_14271142.jpg

シーグラスにくっついているのをたくさん見ました。

マダラウミフクロウ
Euselenops luniceps
2012.3.7 フィリピン アニラオ 14_f0046614_14285217.jpg

とにかくデカかったです。

マダラウミフクロウを撮ったあたりで、ライトの光に寄っていったらどうやら別チーム。
迷子になっちゃった?と思って、私の表情に不安が走ったのを見たraiが
「ここは浅いし、流れてもいない。上がりたくなったら浮上すればいいから、大丈夫!^^」
と、スレートに書いてくれました。
そのあと、たくさんの「大丈夫!^^」のOKサイン。
不安が一度に吹き飛んで、ダイビングを楽しむ余裕が出てきました。

ツノウミフクロウ
pleurobranchaea brockii
2012.3.7 フィリピン アニラオ 14_f0046614_14364271.jpg

みっしがスレートに、「ツノウミフクロウがエビを食べている」と書いて教えてくれました。

そのあと、ashuがみっし、raiとともにKaloplocamus sp.を撮っている時、砂地を歩いている
ミノウミウシをはけーん!
でも、ナイトなので下手に動くとロストしてしまうので、ashuが気が付いて戻ってくるまで、じーっとライトを
当てて、見失わないように見張っていました。
もし、誰かか見ていたら、「あの子は何を固まっておるのじゃろう?はて?」と思ったことでしょう(^^;)
それぐらい、じーっとしてました。

そのじーっと見張っていたウミウシが、こちら。(ワン、トゥー、スリー!)

オショロミノウミウシ属の仲間
Cuthona sp.
2012.3.7 フィリピン アニラオ 14_f0046614_14465444.jpg

足の速いコで、ずんずん歩いて行ってしまうので、カメラで追いかけるのが大変でした。
まぁ、私はカメラを持ってなかったので、大変だったのはashuさんですが・・・

このコを撮ったところで、78分でEX。

◎◎ 14本目に見たウミウシ ◎◎ 赤文字は初見

121.ワモンキセワタ
122.Diniatys sp.
123.マダラウミフクロウ
124.Gymnodoris sp. 【ゴスデスレンス図鑑 P154 Gymnodoris sp.21】
125.ツノウミフクロウ
 ・ Kaloplocamus sp.
 ・ エダウミウシ
126.Cuthona sp.

でした。

3/7のDinner

野菜のスープ
寒くはないけど、長く潜っているとそれなりに体が冷えてくるので、体にしみるおいしいスープでした。
2012.3.7 フィリピン アニラオ 14_f0046614_14573695.jpg

本日のメイン
お肉はsweet sour pork(酢豚みたいな感じ)で、ashuさんのお気に入りでした。
2012.3.7 フィリピン アニラオ 14_f0046614_14574697.jpg

デザート
フルーツをココナツミルクとココナツで、あえたような感じでした。
これもashuさんのお気に入りでした。
2012.3.7 フィリピン アニラオ 14_f0046614_1458428.jpg


つづく
by ashu_namy | 2012-04-03 00:01 | diving log フィリピン

by ashu_namy