2012年 03月 31日
2012.3.7 フィリピン アニラオ 11
前日にぶつけた右手親指が、まぁ見事に腫れましてドラえもんのような手になりました。
この日のLOG Bookの字がぐちゃぐちゃなのは、手が腫れていたことにしよう、うん、そうしよう。
で、この日からタンクがNitroxになりました。
初日のランチの時にみっしが、「一日$20でナイトロックスが使えますよ。1本なら$7です。」と教えてくれました。
んが、Nitrox SPなんて受けてないし・・・と、顔を見合わせていたら、再びみっしが、
「-30mより深いところに行かなければ、大丈夫。浅いところで長時間潜るなら、Nitroxが絶対にいいですよ。疲れ方が全然違います。」と。
では、試しに使ってみますか。
と、そこへ三度「使うなら疲れが溜まってくる後半のほうがいいですよ。」
ということで、前日のランチの時に「明日から全員Nitroxで。」と、Joyに頼んでおいたのでした。
それ以後、おしゃべりの合間などにNitroxについていろいろ教えてもらいました。
その中で、「海外ではNitroxが主流のとこもあり、逆に空気だと追加料金を取られる場合がある。なぜならば、空気タンクは窒素酔いのリスクはあるけど深くまで潜れてしまうから。Nitroxは深くいくと酸素中毒になってしまうから、深く潜れない。浅い水深で安全に空気より長く潜っていられるのだから、日本でももっと普及すればいいのに。」
というみっしの持論が印象的でした。
もう、みっしからNitrox SPカード、発行してもらおうかしら?^^
ということで、Nitrox SPの受講を検討中。
日本ではカードがないと、Nitroxタンクを借りられないことが多いそうなので。
ボートに乗り込んで、いざ出発!というときにアレクシスがダイコンを指さして
「Everybody Nitroxmode?」
「Oh! Yes!」
と、言ってみたものの私のダイコンにはナイトロックスモードがついてない(^^;)
なので現在新しいダイコンの購入を検討中。
11本目のポイント < Bethlehem >
天気:晴れ 気温:32℃ 波高:なし うねり:なし 流れ:まずまずの流れ(^^;)
水温:28.2℃ 透明度:15m 平均水深 7.5m 最大水深 15.5m Dive Time 81分
この日は大潮の1日目。
深いところは流れているから、浅いところで潜ることになりました。
イバラウミウシ属の一種
Okenia sp.
【ゴスデスレンス図鑑 P132 Okenia sp.1 】
触角の先端と背側突起の先端が赤く染まる、触角の根元近くが透明、両触角と鰓の正中線上に突起があることなどから、Okenia sp.としました。
アカクセニアウミウシ
Phyllodesmium kabiranum
大きくて、見ごたえのある個体でした。
モンジャウミウシ Glossodoris cinctaの産卵
サラサウミウシ
Chromodoris tinctoria
raiが見つけました。
外套周縁が黄色くなるタイプのサラサウミウシは、ゴスデスレンス図鑑には、
オマーンと紅海からとなっていますが越前でも見られます。
小さくてかわいかったです。
このコは小さいから、外套周縁がオレンジなのかな?
それとも個体差かな?
え~ひょっとかしてsp.なんじゃ?と、まだ思ってます。
↑↑ こういうのを、往生際が悪い、と言います(^^;)
浅場は太陽の光がキラキラ輝いて、とても気持ちがよかったです。
ペスティラ属の一種
Phestilla sp.
このコを見て、81分でEX。
◎◎ 11本目に見たウミウシ ◎◎ 赤文字は初見
95.ニイニイミノウミウシ
96.コンシボリガイ
97.Okenia sp. 【ゴスデスレンス図鑑 P132 Okenia sp.1 】
98.Phyllodesmium kabiranum
・ モンジャウミウシの産卵
99.Noumea varians
100.コイボウミウシ
101.ツノキイボウミウシ
・ アンナウミウシ
102.シロウサギウミウシ
103.アンナイボウミウシ
104.サラサウミウシ
105.シボリイロウミウシ
106.Phestilla sp.
でした。
2本目も同じ場所で潜るので、ここで水面休息です。
つづく
この日のLOG Bookの字がぐちゃぐちゃなのは、手が腫れていたことにしよう、うん、そうしよう。
で、この日からタンクがNitroxになりました。
初日のランチの時にみっしが、「一日$20でナイトロックスが使えますよ。1本なら$7です。」と教えてくれました。
んが、Nitrox SPなんて受けてないし・・・と、顔を見合わせていたら、再びみっしが、
「-30mより深いところに行かなければ、大丈夫。浅いところで長時間潜るなら、Nitroxが絶対にいいですよ。疲れ方が全然違います。」と。
では、試しに使ってみますか。
と、そこへ三度「使うなら疲れが溜まってくる後半のほうがいいですよ。」
ということで、前日のランチの時に「明日から全員Nitroxで。」と、Joyに頼んでおいたのでした。
それ以後、おしゃべりの合間などにNitroxについていろいろ教えてもらいました。
その中で、「海外ではNitroxが主流のとこもあり、逆に空気だと追加料金を取られる場合がある。なぜならば、空気タンクは窒素酔いのリスクはあるけど深くまで潜れてしまうから。Nitroxは深くいくと酸素中毒になってしまうから、深く潜れない。浅い水深で安全に空気より長く潜っていられるのだから、日本でももっと普及すればいいのに。」
というみっしの持論が印象的でした。
もう、みっしからNitrox SPカード、発行してもらおうかしら?^^
ということで、Nitrox SPの受講を検討中。
日本ではカードがないと、Nitroxタンクを借りられないことが多いそうなので。
ボートに乗り込んで、いざ出発!というときにアレクシスがダイコンを指さして
「Everybody Nitroxmode?」
「Oh! Yes!」
と、言ってみたものの私のダイコンにはナイトロックスモードがついてない(^^;)
なので現在新しいダイコンの購入を検討中。
11本目のポイント < Bethlehem >
天気:晴れ 気温:32℃ 波高:なし うねり:なし 流れ:まずまずの流れ(^^;)
水温:28.2℃ 透明度:15m 平均水深 7.5m 最大水深 15.5m Dive Time 81分
この日は大潮の1日目。
深いところは流れているから、浅いところで潜ることになりました。
イバラウミウシ属の一種
Okenia sp.
【ゴスデスレンス図鑑 P132 Okenia sp.1 】
触角の先端と背側突起の先端が赤く染まる、触角の根元近くが透明、両触角と鰓の正中線上に突起があることなどから、Okenia sp.としました。
アカクセニアウミウシ
Phyllodesmium kabiranum
大きくて、見ごたえのある個体でした。
モンジャウミウシ Glossodoris cinctaの産卵
サラサウミウシ
Chromodoris tinctoria
raiが見つけました。
外套周縁が黄色くなるタイプのサラサウミウシは、ゴスデスレンス図鑑には、
オマーンと紅海からとなっていますが越前でも見られます。
小さくてかわいかったです。
このコは小さいから、外套周縁がオレンジなのかな?
それとも個体差かな?
え~ひょっとかしてsp.なんじゃ?と、まだ思ってます。
↑↑ こういうのを、往生際が悪い、と言います(^^;)
浅場は太陽の光がキラキラ輝いて、とても気持ちがよかったです。
ペスティラ属の一種
Phestilla sp.
このコを見て、81分でEX。
◎◎ 11本目に見たウミウシ ◎◎ 赤文字は初見
95.ニイニイミノウミウシ
96.コンシボリガイ
97.Okenia sp. 【ゴスデスレンス図鑑 P132 Okenia sp.1 】
98.Phyllodesmium kabiranum
・ モンジャウミウシの産卵
99.Noumea varians
100.コイボウミウシ
101.ツノキイボウミウシ
・ アンナウミウシ
102.シロウサギウミウシ
103.アンナイボウミウシ
104.サラサウミウシ
105.シボリイロウミウシ
106.Phestilla sp.
でした。
2本目も同じ場所で潜るので、ここで水面休息です。
つづく
by ashu_namy
| 2012-03-31 00:01
| diving log フィリピン