ashuとnamyのよもやま日記

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namy:このブログの管理人。いろんなことに疲れて、絶賛ヤサグレ中だったけど、2012.9月、復活しました。              ashu:写真を撮っているだけのヒト。(笑)

10年前・・・

2000年9月11日、この日は朝から断続的に雨が降っていました。
しかし夕方から急に雨足が強くなりました。
私の乗っていた電車も連結部分からは、滝のように雨が落ちてきていました。
「こりゃ、(電車が)止まるな。」と、思ったとき、「大雨による緊急停車」の
車内アナウンスがあり、そのまま運休となりました。
幸い降りる駅の一つ手前の駅だったので、家に電話をして迎えに来てもらうことにしました。
改札を出て駅の入り口で待っていると、どんどん水かさが増してきました。
駅に来る人、来る人みんなずぶ濡れです。
この時私は知らなかったんですが、近くの川が決壊して水がでていました。
迎えに来てくれたおじいも、水が出ていて駅までたどりつけなかった、
道路もところどころ冠水している、と。
小さい車だったので冠水した水に浮きながら、なんとか家までたどり着いたら家の前も冠水。
勢いをつけて家に車を入れて、膝まで水につかりながら(家はかさ上げがしてあったので被害は
なし)、家につきました。

ashuに「無事着いた」と電話をしたら、ashuの乗った電車も止まってしまっていました。
その当時のashuの勤務地はこの豪雨でもっとも被害の出た場所でした。
(ashuの会社は、3階建てのビルで、1階が完全水没でした。)
なんとか近くに住んでいる友達に連絡をして、一晩泊めてもらう算段をしましたが、
迎えに来てくれる友達も冠水で車が出せず、ashuは電車の中で一晩を明かすことになりました。
また悪いことに駅前のコンビニにも行くことができず、翌朝帰ってくるまでの間ashuは飲まず食わずでした。

帰ってこないashuを心配しながら外を見ていたら、突然断続的にクラクションが鳴り始めました。
私の車が止めてある駐車場が冠水して、車の電気系統がショートしたみたいでした。
近所の人から「おたくの車じゃない?(なんとかしなさいよっ!)」という電話を受けて、
水に浸かる道路を歩いて車のもとへ。
でも私の車じゃなく、隣に止めてあった車でした。
私の車じゃないのでなすすべもなく、でも、窓から車の中を見たらみごとに浸水してました。

一夜が明けましたが、まだashuは帰ってきません。
在来線はすべて止まっているので、私も会社に行くことができなくて特別休暇になりました。
と、ashuから電話がかかってきました。
同じ方向に行く人、数人でタクシーで乗り合わせて帰ると。

午前10時ごろ、ashuはよれよれになって帰ってきました。
お風呂に入り、昨晩食べるはずだったご飯を食べて、一眠り。
私はその間、冠水した車の水出しと掃除をしていました。

この車はその後、手放すことになりました。
私の被害は車の冠水だけで済みましたが、被害の大きかった三河地方では亡くなった方も何名かおられます。
そして、10年という時間の速さも感じます。

この水害で亡くなられた方たちのご冥福を心からお祈りいたします。
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by ashu_namy | 2010-09-11 20:01 | 日常のこと