2009年 05月 07日
2009.4.29 越前 ⑤
天気:晴れ 気温:17℃ 波高:1.0m 水中うねりあり
水温:14.8℃ 透明度:3m 平均水深 4.3m 最大水深 6.8m
午前中は、ほぼ無風だったのに、午後からは北西の風が吹き出した。
5本目のポイント < 揺れてるかも・・・左の壁の奥 >
昨日よりうねりがおさまってきたようなので、左の壁の奥に行って見ることに。
ここも、波で洗われて海藻の類が少なくなっている。
なにより驚いたのは、岩肌についたたくさんの白い筋。
同じような筋が海底の一抱えもあるような岩についている。
きっと、この大岩が波でゆすられて、岩肌にたくさんの白い筋を
つけたのだと思う。
水の力って、スゴイ。
さて、そんな左の壁の奥は行きどまりになっているので、うねりにたいそう弱い。
潜って見ると、陸から見るよりうねってました^^;
ぶんぶん揺られるなかで、ashuが流れてきた
アカボシウミウシの捕食
を、捕まえました。
フジエラミノウミウシを捕まえたまま、流れてきました。
一度つかんだ獲物は離さない・・・
なんとか藻につけようと思いましたが、なにしろ3m付近は一番揺れる・・・
それに、竹ぐしから離れてくれない。
それでも撮影後は、なんとか藻にくっついてもらいました。
5本目のテーマも「丁寧に撮る」ですが、あまりに揺れるのでもうちょっと深いところに移動。
スギノハウミウシ
Dendronotus frondosus
体長 約7mm
本ウによると、色彩変異幅の大きい種類らしい。
この個体は、背面に白いラインが入っていました。
スギノハウミウシ
Dendronotus frondosus
体長 約5mm
赤みの強い固体。
まだ小さいので、樹状突起もあんまり枝分かれしていなくて、ちょっとすっきり。
ブドウガイ
Haloa japonica
体長 約10mm
比較的よく見られる個体です。
なかなか上手く撮れたと、自画自賛^^;
あまりのうねりと、ウミウシの少なさに、65分でEX。
◎◎ 5本目に見たウミウシ ◎◎
29. ヒイラギウミウシ
30. ブドウガイ
その他、スギノハウミウシのいろんな色、エムラミノウミウシ、
オトメミドリガイでした。
思いもかけない春の嵐に、不完全燃焼なGWウミウシ合宿になった
ashu_namyでした。
水温:14.8℃ 透明度:3m 平均水深 4.3m 最大水深 6.8m
午前中は、ほぼ無風だったのに、午後からは北西の風が吹き出した。
5本目のポイント < 揺れてるかも・・・左の壁の奥 >
昨日よりうねりがおさまってきたようなので、左の壁の奥に行って見ることに。
ここも、波で洗われて海藻の類が少なくなっている。
なにより驚いたのは、岩肌についたたくさんの白い筋。
同じような筋が海底の一抱えもあるような岩についている。
きっと、この大岩が波でゆすられて、岩肌にたくさんの白い筋を
つけたのだと思う。
水の力って、スゴイ。
さて、そんな左の壁の奥は行きどまりになっているので、うねりにたいそう弱い。
潜って見ると、陸から見るよりうねってました^^;
ぶんぶん揺られるなかで、ashuが流れてきた
アカボシウミウシの捕食
を、捕まえました。
フジエラミノウミウシを捕まえたまま、流れてきました。
一度つかんだ獲物は離さない・・・
なんとか藻につけようと思いましたが、なにしろ3m付近は一番揺れる・・・
それに、竹ぐしから離れてくれない。
それでも撮影後は、なんとか藻にくっついてもらいました。
5本目のテーマも「丁寧に撮る」ですが、あまりに揺れるのでもうちょっと深いところに移動。
スギノハウミウシ
Dendronotus frondosus
体長 約7mm
本ウによると、色彩変異幅の大きい種類らしい。
この個体は、背面に白いラインが入っていました。
スギノハウミウシ
Dendronotus frondosus
体長 約5mm
赤みの強い固体。
まだ小さいので、樹状突起もあんまり枝分かれしていなくて、ちょっとすっきり。
ブドウガイ
Haloa japonica
体長 約10mm
比較的よく見られる個体です。
なかなか上手く撮れたと、自画自賛^^;
あまりのうねりと、ウミウシの少なさに、65分でEX。
◎◎ 5本目に見たウミウシ ◎◎
29. ヒイラギウミウシ
30. ブドウガイ
その他、スギノハウミウシのいろんな色、エムラミノウミウシ、
オトメミドリガイでした。
思いもかけない春の嵐に、不完全燃焼なGWウミウシ合宿になった
ashu_namyでした。
by ashu_namy
| 2009-05-07 21:33
| diving log 越前